SOTI MobiControlサーバーバージョン2024では、バージョン15に比べ多くの機能を追加しました。
本書では2024の新機能をご案内します。
目次
検索用のプロパティを柔軟に選択できるようになりました。
「ファイル同期」「端末の移動」「通信費管理」「データ収集」がルールからポリシーに変更しました。
ログ画面のUIが変更になりました。
・モダンUIに変更されました。
・レポートの検索機能が追加されました。
・テキスト形式のレポートをダウンロードできるようになりました。
・24時間以内に生成したレポートをキューとして保存できるようになりました。
・パッケージやプロファイルのレポートをプルダウンから選択できるようになりました。
ライセンス確認画面のUIが変更になりました。
プロファイルの一覧画面で三点アイコンからアクションが実行できるようになりました。
・プロファイルのインポートができるようになりました。
・プロファイルのエクスポートができるようになりました。
プロファイルの実行ステータスからステータスをクリックすることで条件にあった端末を検索できるようになりました。
グループに割り当てられたプロファイルやポリシーを確認できるようになりました。
・アプリポリシー以外でもドラフト(下書き)が作成できるようになりました。
・ポリシーの複製ができるようになりました。
[ファイル同期]内の[ファイルマネージャー]にてフォルダ全体をダウンロードできるようになりました。
影響の大きいアクションを同時に実行できる数を制御できるようになりました。
プロファイルの割り当て時に端末を検索できるようになりました。
ChromeOSが登録できるようになりました。
管理画面上でWEB APIクライアントが発行できるようになりました。
Webhookで連携できるようになりました。
チャートを立体的に表示できるようになりました。
ランチャーにプレビューが表示できるようになりました。
端末の画面がタイムアウトまたはロックされたときに、スクリーンセーバーを表示したり、アクションを実行できるようになりました。
設定マネージャーに以下の設定が追加されました。
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項目 |
詳細 |
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アクセスポイント名の管理 |
テザリングのアクセスポイント名を編集可能とします。 |
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デバイスのセキュリティを管理 |
PINまたはパスワードのロック設定を可能とします。 |
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Manage Device Language |
端末の言語を変更可能とします。 |
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フラッシュライト |
ライトを表示します。 |
※一部対応していない機種がございます
端末の発着信制御が可能になりました。
OEM Configをプロファイルから配信できるようになりました。
管理画面上でパッケージの詳細なオプションが設定できるようになりました。
管理画面上でQR登録用のバーコードを作成できるようになりました。
ランチャー解除パスワードの試行回数上限を設定できるようになりました。
Shared iPad for Businessの設定ができるようになりました。
管理画面上で登録用QRが自動生成されるようになりました。
宣言型デバイス管理をサポートしました。
※宣言型デバイス管理(declarative device management)…
従来のプロトコルを拡張し、MDMからのポーリングの回数を削減させ、拡張性を向上させるように工夫された、Apple社の端末管理のための新しいアーキテクチャです。
「DDMをアクティブ化」を送信すると、端末のOSに組み込まれた「宣言型デバイス管理」が有効になり、MobiControlと端末間の通信が宣言型デバイス管理の通信となります。有効にすると無効に戻すことはできません。