プロファイル(iOS)

プロファイル(iOS)


端末機能制限などはプロファイルで設定します。

プロファイルは管理コンソールにログイン後、画面左上のから[プロファイル]をクリックします。
画面右上の [新しいプロファイル]をクリック、[Apple]-[iOS]をクリックします。


般タブに任意のプロファイル名を入力(必須)、任意のプロファイルの説明を入力、[構成]タブに移動後、画面右上の[+]をクリックします。

設定可能なプロファイルは以下となります。


任意の設定を行い、[保存]-[保存して割り当て]、任意のグループや端末を選択後に[割り当て]をクリックします。

 


※必ず実機にて事前の検証を実施ください。


①Kerberos拡張SSO

②SCEP

③Webコンテントフィルタ

⑥ネットワークの制限


①Kerberos拡張SSO

Kerberos 拡張シングル サインオン (SSO) を使用すると、ユーザーは一度認証するだけで、資格情報を再入力することなく複数のリソースにアクセスできます。

※iOS 13.0 以降が必要です。
国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考) Kerberos 拡張シングル サインオン (iOS)


②SCEP

SCEP(Simple Certificate Enrollment Protocol)サーバから証明書を取得するようにデバイスを設定します。

国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)SCEP


③Webコンテントフィルタ

※監視モードの設定が必須です。

Safariのアクセスを制限、および管理します。

項目

説明

オートフィルタ

Safariのコンテンツフィルターを有効とします。

除外したいURLを[許可URLを追加]から追加できます。

また、コンテンツフィルター以外にもブロックしたいURLを追加する場合は、[ブロックされたURLを追加]から追加できます。

ホワイトリスト

アクセスを許可するURLを指定します。指定したURL以外にはアクセスできません。デバイスにはブックマークとして保存されます。


以下を設定した場合は


デバイスのSafariでは以下の表示となります。

プラグイン

プラグインモードで、サードパーティのWebコンテンツフィルタリングアプリを指定します。詳細については、「プラグインモードの設定」を参照してください。

国内での事例はございません。

※英文サイトとなります

https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2024.1&T=console/reference/dialogs/profiles/apple/tsk_setting_up_plugin_mode



④アプリ実行制御

※監視モードの設定が必須です。

※一つのプロファイルにアプリ制限プロファイルとWEBクリッププロファイルの同居は予期せぬ動作となるため、プロファイルを分けて設定してください。


デバイスで使用するアプリを制限します。ブラックリスト、もしくはホワイトリスト形式で制限を設定します。[電話]と[設定]はiOSの仕様上、制限は出来ません。


以下はホワイトリストの設定手順となります。

本件ではSOTI Surf(SOTI社のブラウザアプリ)のホワイトリストとします。

事前準備として、ホワイトリストしたいアプリのパッケージ名を取得します。

端末一覧から端末を選択、[アプリ]タブに移動、該当アプリのパッケージ名/バンドル識別子を控えます。
本件では[net.soti.surfbrowser]となります。
※環境によっては横にスクロールして[パッケージ名 / バンドル識別子]を表示する必要があります。

 


※一般的なアプリであれば、リスト設定時の[アプリケーションの検索]から入力可能です。


[ホワイトリスト]タブを選択後、[+]をクリックします。


任意のリスト名を入力し、バンドル識別子を入力します。完了後に[OK]をクリックします。

SOTI Surfの場合はアプリケーションの検索から入力が可能です。

作成したリストのトグルをON、[保存]をクリック、アプリ制限の窓が閉じたら[保存して割り当て]で任意のデバイスやグループに割り当てます。

デバイス上の表示は以下となります。


⑤シングルサインオン

SSO(シングルサインオン)を有効とし、複数のアプリケーションやWebサイトにアクセスします。

国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考) Single Sign On


⑥ネットワークの制限

デバイスベースで登録したデバイスに対して、指定したアプリケーションの通信種別によってはインターネットにアクセスさせないことが出来ます。

[アプリ]と[SIM規則]に項目が分かれており、[アプリ]は指定したアプリ(パッケージ名の入力必須)の[携帯電話回線データの禁止]、もしくは[ローミング中の携帯電話回線の禁止]が選択できます。以下の設定例はSOTI Surf(ブラウザアプリ)のSIM通信をブロックします。


[SIM規則]はWi-Fiアシスト機能の強度を[定期的に有効]、もしくは[時々有効]から選択します。

強度の詳細についてはApple社が開示を行っていないため、詳細は不明です。
(ご参考)Wi-Fi アシストについて


⑦拡張SSO

アプリ拡張機能でサポートされる SSO プロバイダーを使用する iOS アプリに対してシングル サインオン (SSO) を実行するアプリ拡張機能を構成できます(iOS 13.0 以降)。 


国内での事例はありません。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。

(ご参考) Extensible Single Sign On

https://pulse.soti.net/support/soti-mobicontrol/help/?V=2024.1&T=console/reference/dialogs/profiles/apple/profile_extensiblesinglesignon_apple



⑧機能制御

デバイス機能を許可、または拒否します。

タブ毎にご案内します。
(a)端末の機能タブ

機能100

説明

監視モード
のみ有効

対応OS

デバイス機能オプション

カメラの使用を許可する

デバイスのユーザーがカメラ アプリをホーム画面に表示して使用できるようにします。デバイス ユーザーは、FaceTime などのネイティブ アプリまたはサードパーティ アプリを使用して写真やビデオを撮影できます。


iOS 13.0 以降


FaceTime を許可する

ユーザーは、FaceTime ビデオ通話の発着信などのビデオ会議を実行できます。


iOS 13.0 以降


画面キャプチャを許可する

アプリケーションがデバイス画面をキャプチャする機能を制御します。



フォトストリームを許可する

フォトストリーミング機能を利用できるようにします。



共有フォトストリームを許可する

ユーザーが自分のデバイスで共有フォト ストリームを表示できるようにします。



ロック中にウォレット通知を許可する

ユーザーがロック画面で Passbook の通知を表示できるようにします。



Apple Music を許可する

ユーザーが Apple Music にアクセスできるようにします。

iOS 9 以降

Apple Music Radio を許可する

ユーザーが Apple Music Radio にアクセスできるようにします。

iOS 9.3以降

iMessage を許可する

ユーザーが iMessage を通じてメッセージを送受信できるようにします。


音声ダイヤルを許可する

ユーザーが音声コマンドを使用して電話にダイヤルできるようにします。



Siri を許可する

ユーザーが音声コマンドを使用してデバイスを制御できるようにします。



SIRI でユーザの生成したコンテンツを表示

Siri がユーザーが生成したコンテンツを表示できるようにします。


デバイスがロックされている間に Siri を許可する

デバイスがロックされているときに Siri を使用できるようにします。



Siri 単語フィルターを有効にする

冒涜的な言葉に対するフィルターを作成します。


Siri サーバーのログを許可する

Siri がサーバー ログを保存できるようにします。

iOS 12.2 以降

iBookstore を許可する

ユーザーが iBooks App を通じて iBookstore を表示およびアクセスできるようにします。


アダルトコンテンツを許可する

ユーザーが iBookstore からエロティカとして分類された書籍を購入できるようにします。


アプリのインストールを許可する

デバイス ユーザーが App Store をホーム画面に表示して使用できるようにします。デバイスのユーザーは、サードパーティのアプリケーションをインストールまたは更新できます。


iOS 13.0 以降


App Store からのみアプリのインストールを許可する

ユーザーが App Store を使用してアプリケーションをインストールまたは更新できるようにします。無効にしても、ユーザーは引き続き iTunes または Apple Configurator を使用してアプリケーションをインストールまたは更新できます。

iOS 9 以降

自動アプリ ダウンロードを許可する

ユーザーが他のデバイスで購入したアプリケーションを自動的にダウンロードできるようにします。

iOS 9 以降

新しいエンタープライズ アプリ作成者の信頼を許可する

ユーザーがエンタープライズ アプリケーションを信頼できるようにします。

iOS 9 以降

アプリ内購入を許可する

ユーザーがアプリケーションの追加機能またはアプリケーション内から追加のアプリケーションを購入できるようにします。



AirDrop を許可

ユーザーが AirDrop を使用して他の Apple デバイスとファイルを共有できるようにします。


AirPrint を許可する

ユーザーが AirPrint を使用してドキュメントを印刷できるようにします。

iOS 11 以降

AirPrint 認証情報のキーチェーン保存を許可する

ユーザーが AirPrint のユーザー名とパスワードをキーチェーンに保存できるようにします。

iOS 11 以降

AirPrint で TLS を要求

AirPrint を使用する場合は、TLS 通信用の信頼された証明書が必要です。

iOS 11 以降

AirPrint の iBeacon 検出を許可する

AirPrint プリンターの iBeacon 検出を有効にします。無効にすると、偽の AirPrint Bluetooth ビーコンによるネットワーク トラフィックのフィッシングが防止されます。

iOS 11 以降

ロック画面にコントロールセンターを表示

ユーザーがロック画面にいるときにコントロール センターにアクセスできるようにします。


ロック画面に通知センターを表示

ユーザーがロック画面にいるときに通知センターにアクセスできるようにします。


今日を表示ロック画面で表示

ユーザーがロック画面で今日のビューにアクセスできるようにします。


アプリの削除を許可する

ユーザーが自分のデバイスからアプリを削除できるようにします。


システムアプリの削除を許可する

ユーザーがデバイスからシステム アプリを削除できるようにします。

iOS 11 以降

アカウントの変更を許可

ユーザーが iCloud、iTunes、電子メール、連絡先、カレンダーにアカウントを追加または変更できるようにします。


アプリ携帯電話のデータ使用量の変更を許可する

ユーザーがアプリのモバイルデータ使用の設定を変更できるようにします。


ホスト ペアリングの許可する

デバイスが任意のホスト コンピューターとペアリングできるようにします。


管理対象から管理対象外へのデータ共有を許可する

マネージド アプリがアンマネージド アプリとデータを共有できるようにします。



管理対象外データと管理対象データの共有を許可する

管理対象アプリが管理対象外の連絡先アカウントに連絡先を書き込むことを許可します。このオプションは、「管理対象データと非管理対象データの共有を許可」が有効になっている場合にのみ使用できます。

iOS 12 以降

コピーアンドペーストの管理機能

管理対象と管理対象外のアプリ間で機能をコピーアンドペーストする場合、「管理対象から管理対象外へのデータ共有を許可する」および「管理対象外データと管理対象データの共有を許可する」が優先されます。


iOS 15.0 以降

OTA(無線)PKI 更新を許可する

デバイスが公開キー基盤 (PKI) 更新を無線で取得できるようにします。


追跡型広告を制限

アプリが広告識別子を使用できないようにします。


Appleのパーソナライズされた広告を許可

無効化されている場合、Appleのパーソナライズされた広告を削除します。


iOS14以降

消去を許可すべてのコンテンツと設定

ユーザーがリセット UI の [すべてのコンテンツと設定を消去] オプションを使用できるようにします。


iTunesストアでの購入時にiTunesのパスワードを要求

iTunes から購入するたびに、ユーザーは Apple ID パスワードを入力する必要があります。購入間の標準猶予期間は無視されます。



メールのプライバシー保護を許可

ユーザーが自分のIPアドレスを隠すことができます。


iOS15.2以降

iCloud キーチェーンの同期を許可

iCloud アカウントに関連付けられた iOSデバイス間でログイン認証情報を同期できるようにします。


iOS 13.0 以降


iCloudプライベートリレーを許可

無効化されている場合、iCloudプライベートリレーが無効化されます。

iOS15以降


管理対象アプリの iCloud へのデータ保存を許可する

ユーザーが管理対象アプリケーションのデータを iCloud に保存できるようにします。


iCloud ドキュメントの同期を許可する

ユーザーが iCloud にドキュメントを保存できるようにします。


iOS 13.0 以降


iCloud デバイスのバックアップを許可する

デバイスがデバイスデータを iCloud に自動的にバックアップできるようにします。


iOS 13.0 以降


iCloud フォトライブラリを許可する

ユーザーが iCloud フォト ライブラリを使用できるようにします。


iOS 9以降

ローミング中に自動同期を許可する

無効にすると、ローミング デバイスは、ユーザーがアカウントにアクセスした場合にのみ同期します。



バックアップに暗号化を強制

有効にすると、デバイスが管理されている場合、暗号化されていないiOSバックアップを作成できなくなります。iOSデバイスを登録すると、次回の同期時にバックアップにパスワードが必要になります。
※:このオプションは監視対象デバイスでは使用しないでください。



信頼できないTLS証明書を自動的に拒否

検証できない証明書を信頼するかどうかをユーザーに尋ねるメッセージは表示されません。この設定は、Safari、メール、連絡先、カレンダーのアカウントに適用されます。



対話式構成プロファイルのインストールを許可する

ユーザーが追加の構成プロファイルと証明書を手動でインストールできるようにします。


診断データと使用状況データの送信を許可する

iOS の診断情報と使用状況情報を Apple に送信できるようにします。



診断データと使用状況データの設定変更を許可する

ユーザーが設定で診断情報と使用状況情報を Apple に送信するオプションを変更できるようにします。

iOS 9.3.2 以降

タッチ ID を許可する

ユーザーが Touch ID を使用できるようにします。



パスコード変更を許可する

ユーザーがデバイスのパスコードを追加、変更、または削除できるようにします。

iOS 9 以降

タッチ ID の指紋の変更を許可する

ユーザーが Touch ID 指紋を変更できるようにします。



Apple Watch のペアリングを許可する

ユーザーが Apple Watch とペアリングできるようにします。現在ペアリングされている Apple Watch はペアリングが解除され、消去されます。

iOS 9 以降

Apple Watch の手首検出を強制

ペアリングされた Apple Watch に手首検出の使用を強制します。


iOS 8.2以降

AirDrop を管理対象外とする

AirDrop を管理対象外のドロップ ターゲットとして分類します。


iOS 9以降

ハンドオフを許可する

ユーザーがハンドオフを使用できるようにします。



検索でインターネット検索結果を許可

デバイスが Spotlight 検索結果でインターネット コンテンツを返すことを許可します。


VPN 設定の作成を許可する

ユーザーが VPN 構成を作成できるようにします。

iOS 11 以降

Bluetooth 設定の変更を許可する

ユーザーが [設定] で Bluetooth 設定を変更できるようにします。

iOS 10 以降

パーソナルホットスポット設定の変更を許可する

ユーザーが個人用ホットスポット設定を変更できるようにします。

iOS 12.2 以降

通知設定の変更を許可する

ユーザーが「設定」で通知設定を変更できるようにします。

iOS 9.3 以降

制限の変更を許可する

ユーザーが設定の制限 UI で制限を有効にするをオンにできるようにします。


デバイス名の変更を許可する

ユーザーがデバイス名を変更できるようにします。

iOS 9 以降

デバイスの壁紙の変更を許可する

ユーザーがデバイスの壁紙を変更できるようにします。

iOS 9 以降

最初の AirPlay ペアリングでパスコードを強制

このデバイスから AirPlay リクエストを受信するすべてのデバイスにペアリング パスワードの使用を強制します。



ディクテーション入力を許可する

ユーザーがデバイスのキーボードを使用するときにディクテーションを使用できるようにします。

iOS 10.3 以降

なぞり入力を許可する

ユーザーが連続パス キーボードを使用できるようにします。

iOS 13 以降

予測キーボードを許可する

ユーザーが予測キーボードを使用できるようにします。

iOS 8.1.3 以降

キーボード ショートカットを許可する

ユーザーがキーボード ショートカットを使用できるようにします。

iOS 9 以降

自動修正を許可する

ユーザーがキーボードの自動修正を使用できるようにします。

iOS 8.1.3 以降

スペルチェックを許可する

ユーザーがキーボードのスペルチェックを使用できるようにします。

iOS 8.1.3 以降

ルックアップ定義を許可

ユーザーが定義ルックアップを使用できるようにします。

iOS 8.1.3 以降

クラスルーム アプリによるリモート ビューを許可する

Classroom アプリによるリモート画面観察が可能になります。

iOS 9.3 以降

教室で自動的にクラスに参加する

教師が登録済みの生徒を、生徒に促すことなくクラスに参加させることができます。

iOS 11 以降

授業を教室に残すための許可を必要とする

Classroom 経由で管理対象外のコースに登録した生徒が、コースを終了しようとするときに教師の許可を要求することを強制します。

iOS 11.3 以降

教室でアプリとデバイスのロック プロンプトを回避する

教師が生徒に確認を求めずに、アプリや登録済みの生徒のデバイスをロックできるようにします。

iOS 11 以降

教室でリモート ビュー プロンプトをバイパスする

Education 構成プロファイルでScreenObservationPermissionModificationAllowedが true の場合、教師は生徒に確認を求めずに、登録された生徒のデバイスをリモートで表示できます。

iOS 11 以降

(ユーザによる)Wi-Fi設定を許可する

無効にすると、デバイスは MDM または通信事業者によってプッシュされた構成プロファイルを通じて設定された Wi-Fi ネットワークのみに参加できます。

iOS 10.3 以降

Wi-Fiをオフにできるようにする

ユーザーが Wi-Fi 状態を変更できるようにします。

iOS 13 以降

USB 制限モードを許可する

USB 制限モードを許可します。

iOS 11.4.1 以降

日付と時刻を自動的に設定する

日付と時刻の「自動設定」機能を有効にし、ユーザーが無効にできないようにします。

iOS 12 以降

パスワードの近接要求を許可する

デバイスが近くのデバイスにパスワードを要求できるようにします。

iOS 12 以降

パスワード共有を許可する

ユーザーが Airdrop パスワード機能を使用してパスワードを共有できるようにします。

iOS 12 以降

パスワード オートフィルを許可する

ユーザーがiOSでパスワードの自動入力機能を使用できるようにします。ユーザーは、Safari またはアプリで保存したパスワードを使用するように求められます。

iOS 12 以降

携帯プラン設定の変更を許可する

ユーザーが携帯電話プランの設定を変更できるようにします。

iOS 11 以降

eSIM 携帯電話プランの変更を許可する

ユーザーがデバイスの eSIM で携帯電話プランを追加または削除できるようにします。

iOS 12.1 以降

近接設定を許可する

ユーザーが自分のデバイスを使用して近くのiOSデバイスをセットアップできるようにします。

iOS 11 以降

Rapid Security Responseのインストールを許可

無効化されている場合、緊急セキュリティ対応のインストールを禁止します。

※緊急セキュリティ対応は、ソフトウェアアップデートの合間に、セキュリティに関わる重要な改善点を配信するものです。


Rapid Security Responseの削除を許可

無効化されている場合、緊急セキュリティ対応の削除を禁止します



(b)アプリケーションタブ

機能

説明

監視モード
のみ有効

対応OS

アプリケーションオプション

iTunes Music Store を許可する

iTunes Music Store をホーム画面に表示することで、ユーザーが iTunes Music Store にアクセスできるようにします。デバイス ユーザーは、音楽、映画、テレビ番組、または着信音をプレビュー、購入、またはダウンロードできます。
iOS 4.0以降を実行しているデバイスでサポートされます。iOS 13.0では、デバイスも監視する必要があります。


iOS 13.0 以降


デバイスの検索を許可

ユーザーが「Find My」アプリで「Find My Device」を使用できるようにします。

iOS 13 以降

友達の検索を許可する

ユーザーが「探す」アプリで「友達を探す」を使用できるようにします。

iOS 13 以降

友達の検索アプリの変更を許可する

ユーザーが「友達を探す」アプリ内で変更を加えられるようにします。
iOS 7.0 以降を実行している監視対象デバイスでサポートされます。iOS 13.0 以降では、このオプションを使用すると、ユーザーは「探す」アプリ内で変更を加えることができます。


iOS 13.0 以降


ゲームセンターを許可する

無効にすると、Game Center アプリがデバイスのホーム画面から削除されます。


ゲームセンターの友達の追加を許可する

ユーザーが Game Center に友達を追加できるようにします。
iOS 4.2.1以降を実行しているデバイスでサポートされます。iOS 13.0では、デバイスも監視する必要があります。


iOS 13.0 以降


マルチプレイヤーゲームを許可する

ユーザーが Game Center でマルチプレイヤー ゲームをプレイできるようにします。
iOS 4.1以降を実行しているデバイスでサポートされます。iOS 13.0では、デバイスも監視する必要があります。


iOS 13.0 以降


Safari を許可する

ユーザーがホーム画面から Safari にアクセスできるようにします。デバイス ユーザーは、Safari アプリを使用して Web を閲覧したり、Web クリップを開いたりできます。
iOS 4.0以降を実行しているデバイスでサポートされます。iOS 13.0では、デバイスも監視する必要があります。


iOS 13.0 以降


オートフィルを許可する

ブラウザーが自動入力を使用して、Web サイトに表示されるフォームに入力できるようにします。
iOS 4.0以降を実行しているデバイスでサポートされます。iOS 13.0では、デバイスも監視する必要があります。


iOS 13.0 以降


詐欺サイト警告を必ず表示

Safari の詐欺警告を強制します。



JavaScript を許可する

ブラウザで JavaScript を実行できるようにします。



ボップアップブロックの設定変更禁止

ブラウザがポップアップを開かないようにします。



Cookie を受け入れる

ブラウザがすべての Cookie を拒否するか、すべての Cookie を受け入れるか、訪問したサイトからの Cookie のみを受け入れるかを選択します。



ニュースを許可する

ユーザーにニュース アプリの使用を許可します。

iOS 9 以降

ポッドキャストを許可する

ユーザーがポッドキャストを使用できるようにします。

iOS 8 以降

アプリクリップを許可

無効化されている場合、ユーザーはアプクリップを追加できず、デバイス上の既存のアプリクリップはすべて削除されます

iOS14以降

USBドライブにファイルアクセスを許可

ユーザーがファイル アプリで接続されている USB デバイスに接続できるようにします。


iOS 13.0以降

ネットワークドライブにファイルアクセスを許可

ユーザーがファイル アプリで任意のネットワーク ドライブに接続できるようにします。


iOS 13.0以降

ソフトウェアと OS のアップデートの提供を遅らせる

ソフトウェアまたは OS のアップデートが利用可能になってからデバイス ユーザーに表示されるまでの日数を指定します。

iOS 11.3 以降

シングルアプリモードでのホワイトリスト

アプリで指定された条件が満たされるまで、アプリが自身をデバイス画面にロックできるようにします。管理者は、 SOTI MobiControlの外部でアプリのシングル アプリ モードの動作を設定する必要があることに注意してください。この機能制御設定では、単一アプリ モードの発生のみが許可され、実装されません。
[+]ボタンをクリックして、アプリケーションをシングル アプリ モードのホワイトリストに追加します。




(c)メディアコンテンツ

機能

説明

監視モード
のみ有効

対応OS

メディアコンテンツオプション

ムービー

映画の許可を以下に設定します。

・許可しない

・G

・PG

・PG-13

・R

・NC-17

・全て許可



TV番組

TV番組の許可を以下に設定します。

・許可しない

・TV-Y

・TV-Y7

・TV-G

・TV-PG

・TV-14

・TV-MA

・すべてのテレビ番組を許可



アプリ

アプリの許可を以下に設定します。

・アプリを許可しない

・4+

・9+

・12+

・17+

・全てのアプリを許可



明示的な音楽とポッドキャストを許可する

露骨な内容を含む音楽、またはpodcastコンテンツのダウンロードをユーザーに許可します。



⑨証明書

デバイスに証明書を配布します。


アイコンから証明書を[BROWSE]でアップロード、[インポート]をクリックします。


配布する際には[選択したグループまたは端末]のトグルをONにします。

また、削除する際には画面右の[ゴミ箱]アイコンで削除します。


証明書がPKCS#12証明書の場合、以下の追加オプションが表示されます。

すべてのアプリのアクセスを許可する

有効にすると、デバイス上のすべてのアプリに証明書の秘密キーへのアクセスが許可されます。

抽出可能なキー

有効にすると、キーチェーン内の秘密キー データをエクスポートできます。



テンプレートはテンプレートを使用して、各ユーザーとデバイスに固有の証明書を動的に生成します。

証明書テンプレートの作成方法については、英語となりますが動画付きの以下のサイトをご参照ください。
Adding Certificates

また、証明書テンプレートがPKCS#12の場合は上記の証明書と同様の追加オプションが表示されます。


⑩証明書の透明性

iOデバイスがサーバーに接続を確立する際、サーバーのTLS証明書はAppleのCertificate Transparency(証明書透明性)要件に基づいて評価され、その証明書を信頼するかどうかが決定されます。

インターネットに公開されているサーバーの場合、証明書が公開ログに提出されているため、自動的にAppleのCertificate Transparency要件を満たします。
しかし、インターネットに公開されていない内部サーバーの場合は公開ログへの提出がないため、Certificate Transparency要件を満たしていません。
その結果、iOSデバイスがこれらの内部サーバーに接続する際に信頼エラーが発生する可能性があります。このプロファイル構成を使用することで、内部サーバーや内部ドメインに対するCertificate Transparency要件を無効化し、iOSデバイスがそれらに接続できるようにすることができます。
本機能に関して国内では事例がございません。
詳細につきましては以下をご確認ください。
(ご参考)Certificate Transparency


⑪単一アプリモード

※監視モードの設定が必須です。

デバイスを単一のアプリのみ使用可能とします。
Wi-Fiを認識しない場合があるため、その場合はデバイスの初期化やSIM通信に切り替える必要があります。
また、仕様上の制限は以下となります。

・デバイス上からの電源のOFFが無効となります

・管理コンソールから再起動指示は有効ですが、ロック時はWi-Fiが切断されますのでロック解除が必須です
・アプリによっては制御できない場合もあります

バンドル

アプリ名

任意のアプリ名を入力します。バンドルIDも自動で入力されます。

アプリのバンドルID

無効化

タッチ

デバイス上のすべてのタッチ入力が無効になります。

端末の縦横の向きを変える

デバイスを回転させたときの画面の自動回転ができなくなります。

音量ボタン

ボリュームボタンが無効になります。

リンガー・スイッチ

着信/サイレントスイッチが無効になります。

スリープ/ウェーク ボタン

スリープ/スリープ解除ボタンが無効になるため、デバイスのスリープ/スリープ解除ができなくなります。

オートロック

自動ロックが無効になります。

有効化

Voice Over

Voice Overが無効になります。

音声コントロール

音量コントロールが無効になります。

ズーム

拡大/縮小が無効になります。

色反転

画面のカラーの反転が無効になります。

Assistive Touch

Assistive Touchが無効になります。

選択テキストの読み上げ

画面上で何が選択されていても、デバイスでは読み上げられなくなります。

モノラルオーディオ

1つのチャンネル経由での左右両方のチャンネルの再生が無効になります。

有効になっているユーザー

Voice Over

Voice Overが無効になります。

音声コントロール

音量コントロールが無効になります。

ズーム

拡大/縮小が無効になります。

色反転

画面のカラーの反転が無効になります。

Assistive Touch

Assistive Touchが無効になります。



⑫通知

※監視モードの設定、かつiOS9.3以降が必須です。

アプリの通知設定を管理します。

アプリ名を入力し任意のアプリバンドルIDを指定します。以下はSafariの例です。


以下より通知設定を設定します。

機能

説明

有効な通知

指定したアプリに対して通知を許可するかを指定します。

本設定のトグルをOFFにした場合は、以下は設定できません。

通知センターに表示

通知センターに通知を表示するかを指定します。

ロック画面に表示

ロック画面に通知を表示するか指定します

警報タイプ

通知のアラートタイプをバナー、モーダルアラート、なしから選択します。

有効なバッジ

バッジを有効にするかを指定します。

有効なサウンド

サウンドを有効にするを指定します。

CarPlay で表示する

CarPlayに通知を表示するかを指定します(iOS 12以降)。

グルーピングタイプ

このアプリケーションの通知のグループ化のタイプを、自動、アプリごと、オフから選択します(iOS 12以降)。

有効なクリティカルアラート

おやすみ設定と呼び出し音の設定を無視する重要な通知としてマークできるかを指定します(iOS 12以降)。


⑬本人認証

デバイス上でパスワードベースのユーザー認証の最小要件を設定できます。


項目

設定内容

パスワードの複雑性

パスワードの繰り返し、昇順、および降順の値

ユーザーは、1234、1111など、繰り返し、昇順、および降順の値を含むパスワードを作成できます。

パスワード/PINの最少文字数

パスワードに必要な最小文字数を選択します。

次の項目を含む 複雑なパスワードを適用する

強制するパスワードの複雑さのレベルを設定するには、このオプションを選択します。

履歴

パスワードの有効期限を有効にする

1~730日のパスワード有効期限が選択できます。

再利用前の一意のパスワード数

過去のパスワードを1~16回で再利用させません。

強制

画面ロック前の最大非アクティブ(自動ロック)

画面ロックの時間を無制限、1~5分、10分、15分で選択します。

パスワードが要求されるまでの画面ロック期間

画面ロックのパスワードが要求されるまで、すぐに、1分、5分、15分、1時間、4時間を選択します。

デバイスがワイプされるまでに失敗した試行回数

2~11回のパスワード入力失敗で端末をワイプします。


⑭AirPlay

AirPlayの送信先のアクセスを管理します。


項目

設定内容

パスワードリスト

端末名

AirPlayの宛先のデバイス名を入力します。

パスワード

パスワードを入力します。

ホワイトリスト

デバイスID(MACアドレス)

AirPlayの宛先のデバイスのMACアドレスを入力します。


⑮DNSプロキシ

DNSプロキシ設定を行います。

国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考) DNS Proxy


⑯VPN

VPNのアカウント設定を行います。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。

Aruba VIA

Cisco AnyConnect


F5 SSL


IKEv2


IPSec (Cisco)


Juniper SSL


L2TP


PPTP


Pulse Secure


SonicWALL モバイルコネクト


カスタムSSL



⑰アプリ毎VPN

サポートされている特定のアプリケーションのVPNアカウント設定を行います。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
Aruba VIA

Cisco AnyConnect


F5 SSL


Juniper SSL


NetMotion


Pulse Secure


SonicWALL モバイルコネクト


カスタムSSL



⑱グローバルHTTPプロキシ

指定したHTTPプロキシをすべてのネットワークインターフェイスで使用します。

国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考) Global HTTP Proxy


⑲暗号化されたDNS

このプロファイル設定により、iOSデバイスが組織のDNSサーバーに自動的に接続できるようになります。

この設定を使用することで、iOSデバイスでDNS接続を手動で設定する必要がなくなります。
これにより、iOSデバイスとDNS間のネットワークトラフィックがセキュリティ脆弱性にさらされるのを防ぐことができます。
国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。


⑳携帯電話

アクセスポイントの設定を行います。

iOS11以上、かつデバイスベースでの登録が必須となります。


項目

初期値

APN(アクセスポイント名)

APN(アクセスポイント名)を入力します。

アクセスポイントのユーザー名

アクセスポイントのユーザー名を入力します。

アクセスポイントのパスワード

アクセスポイントのパスワードを入力します。

端末認証方式

PAP、CHAPのいずれかを選択します。

プロトコルマスク

両方、IPv4、IPv6のいずれかを選択します。


プロキシサーバなどの詳細な設定が必要な場合は、[新しいAPNを追加]の右隣の[+]をクリック後、以下を入力します。

項目

初期値

APN(アクセスポイント名)

APN(アクセスポイント名)を入力します。

アクセスポイントのユーザー名

アクセスポイントのユーザー名を入力します。

アクセスポイントのパスワード

アクセスポイントのパスワードを入力します。

プロキシサーバ

プロキシサーバのアドレスとポートを入力します。

端末認証方式

PAP、CHAPのいずれかを選択します。

プロトコルマスク

両方、IPv4、IPv6のいずれかを選択します。

国内ローミングのプロトコルマスク

両方、IPv4、IPv6のいずれかを選択します。

ローミングのプロトコルマスク

両方、IPv4、IPv6のいずれかを選択します。

XLAT464の有効化

XLAT464が有効化されている場合はトグルをONにします。


㉑無線LAN

無線LANの設定を行います。


全般

回線

名前

SSID名を入力します。

ネットワークへの自動接続

ネットワーク検出時に接続します。

SSIDを非表示

ステルスの場合はトグルをONにします。

関連するMACのランダム化を無効化

iOS14以降でMACのランダム化を無効化する場合はトグルをONにします。

認証

タイプ

暗号化方式を選択します。

プロキシ

プロキシ

なし、送信電波自動、手動から選択します。

なし以外はURLやプロキシサーバ情報などを入力します。

ホットスポット

ホットスポット

有効にする場合はトグルをONにした後、適宜入力を行います。


㉒Eメール

電子メール、カレンダー、および連絡先を無線で同期するためのMicrosoft Exchange ActiveSync、POP3、または IMAPの設定を指定します。デバイスが LDAP 認証を使用して登録されている必要があります。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。

Email: Exchange Active Sync (iOS)

Email: IMAP Account (iOS)


Email: POP3 Account (iOS)



㉓LDAP

LDAP設定を行います。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)LDAP


㉔カレンダー

指定した会社のカレンダーをダウンロードできます。
設定が完了すると、カレンダーの情報がiOS カレンダーアプリに配置されます。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)Calendars


㉕照会カレンダー

指定した照会カレンダーを設定します。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)Subscribed Calendars

㉖連絡先

指定した連絡先を設定します。

詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)Contacts


㉗AirPrint

AirPrintプリンターへの設定を行います。


項目

設定内容

プリンタのプロファイル名

プリンタープロファイルに表示する名前を入力します。

プリンターのアドレス

IPアドレスとポートを指定します。ポートを指定しない場合はデフォルトのポートを指定します。ポート指定はiOS11以降で有効です。

リソースへのパス

リソースパスを入力します。

TLSを使用

TLSで保護する場合はトグルをONにします(iOS11以降)。


㉘WEBクリップ

指定したURLのショートカットをホーム画面に表示します。

[名前]と[URL]は必須項目となり、他の設定は任意で行います。

※一つのプロファイルにアプリ制限プロファイルとWEBクリッププロファイルの同居は予期せぬ動作となるため、プロファイルを分けて設定してください。


項目

初期値

Webクリップ設定

名前

デバイスに表示されるWebクリップの名称を入力します。

URL

URLパスを入力します。

SOTI Surfブラウザのインストールとプロファイル設定を行いSOTI Surfでブラウザを開く場合は以下を入力します。

(例) surf://www.soti.net

Webクリップアイコン

デバイスに表示するWebクリップのアイコンを設定します。

メモ

任意でWebクリップの説明を入力します。

デバイスユーザーにWebクリップの削除を許可する

ユーザーがWebクリップを削除できないように設定する場合はトグルをONにします。

追加の視覚効果はアイコンに適用されません

iOSがホームへ配置するアイコンに光沢を追加する効果を持つ場合に抑止するオプションとなります。本制御オプションはiOSへ渡されますが、制御(効果の有無)はiOSに依存します。

現在のiOSではアイコンへの光沢効果を持ちませんが、Apple社が本オプションを廃止しておらず、今後何らかの効果がiOSへ追加される可能性もあることから、MobiControlはこの制御オプションを提供しています。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/deployment/depbc7c7808/web

フルスクリーンモードでWebクリップを開く

Webクリップを全画面で開く場合はトグルをONにします。

対象アプリ

URLを開くアプリを指定します



㉙フォント

フォントを構成します。


をクリック後に、[フォントファイル]を[BROWSE]で選択、任意の[フォント名]を入力後に[インポート]をクリックします。


フォントのインポート後は必要なフォントのトグルONで割り当てます。


㉚ホーム画面のレイアウト

指定したアプリケーションとWebクリップを構成します。

iOS11.3以降、かつ監視モードの設定が必須となります。
※不要なアプリはアプリ制限プロファイルで非表示としてください。
[Dock]と[ホーム画面ページ]に、任意のアプリケーション、フォルダ、またはWebクリップを設定します。

項目

初期値

Dock項目/ホーム画面ページ共通

タイプ

[アプリ][フォルダ][WEBクリップ]のいずれかを選択します。

[アプリ]で表示される内容

名前

アプリの名前を入力すると候補が表示されます。

「カメラ」などのカタカナで表示されない場合は「camera」としてください。また、一般的なアプリについては以下のApple社のURLをご参照いただき、バンドルIDを入力してください。


(ご参考)iPhoneおよびiPadのネイティブアプリのバンドルID

https://support.apple.com/ja-jp/guide/deployment/depece748c41/web


Webクリップの場合は、デバイスのホーム画面の表示名を入力します。

アプリのバンドルID

名前を入力することにより自動でバンドルIDが入力されます。

[フォルダ]で表示される内容

名前

フォルダの名前を指定します。

フォルダアイテム

上述の[アプリ]と同一の内容を設定します。

[WEBクリップ]で表示される内容

名前

WEBクリップとして表示する名前を指定します。

WEBクリップのURL

MobiControlで配布しているWEBクリップのURLを入力します。



㉛管理対象ドメイン

ドメインを管理対象として分類することでデータを保護できます。

国内での事例はありません。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)Managed Domains(iOS)

 

㉜構成プロファイル

XMLファイルを使用してデバイスの機能を構成できます。

構成プロファイルの詳細については、Apple社にお問い合わせください。
(ご参考)Apple Configuratorで構成プロファイルを作成する/編集する


㉝SOTI Hub

SOTI Hubは限られたユーザーとのファイル共有を目的に、ダウンロードしたファイルをデバイスのSOTI Hubアプリで閲覧、編集などが可能であり、他のアプリに渡すことを制御できます。

なお、WebDAVサーバーの構築/運用が必須となるため、有償オプションとなります。
詳細については英語となりますが以下のサイトをご参照ください。
(ご参考)SOTI Hub


㉞SOTI Surf

SOTI SurfはMobiControl開発元のSOTI社が提供する専用ブラウザです。

使用するにあたり、SOTI Surfアプリのインストールとプロファイルの適用が必須です。
(a)全般

項目

初期値

ブランディング

ブランド設定

カスタマイズされたブランディングを有効にする

トグルON

ブランドカラー

プライマリ色

#2F72A8

テキストの色

#292929

ブランドロゴ

[ロゴをアップロード]でロゴを変更できます。

ホーム画面

ホーム画面を有効化

トグルON

トグルONでホーム画面を[カタログ]、もしくは[ウェブサイト]を選択します。

タイプを選択

カタログ

カタログを選択した場合は、表示するWEBサイト、フォルダにグループ化できます。

WEBサイトを選択した場合は、WEBサイトのURLを入力します。

スクリプト

WEBページにアクセスした際に実行されるスクリプトを記載します。

設定

アクセシビリティ(初期値ではユーザーが構成可能)

上部と下部のバーを自動的に隠す

トグルON

画面上部と下部のバーを隠します。

フルスクリーンモード

トグルOFF

全画面モードになります。

詳細設定

スタートアップ時にタブを復元

トグルOFF

次回SOTI Surfを起動したときに、以前のセッションタブが読み込まれます。

新しいタブでリンクを開く

トグルON

リンクを現在のタブではなく新しいタブで開きます。

URL 入力ヒント


アドレスバー入力時に、WEBサイトを提案します

リセット設定の非表示

トグルOFF

デバイス側でSOTI Surfの[設定のリセット]を制御します。

同じタブで同じリンクを開く

トグルOFF

トグルがONの場合、WebクリップからSOTI Surfが起動されたときに、すでにいずれかのタブで開いているリンクの場合にはそのタブが開くようになります

ユーザーエージェントの設定

既定

SOTI SurfブラウザのWebアプリで使用するユーザーエージェントを「既定」「PC」「Safari」「カスタム」から選択します。

ネットワークタイプ

携帯での閲覧

トグルON

携帯回線で使用できます。

Wi-Fi での閲覧

トグルON

Wi-Fiネットワークで使用できます。

ログインを使用

トグルOFF

トグルをONにすると[ログインのタイプ]を[LDAP]か[IDP]から選択できるようになります

ログインのタイプ

LDAP

LDAP認証情報を使用してSOTI Surfにログインします。

アプリケーション更新の遅延

1分

構成の変更を行った場合はSOTI Surfが再起動する仕様となり、再起動の遅時刻を設定します。

バックグラウンドで新しいタブを開く

トグルOFF

有効にすると常に新しいタブがバックグラウンドで開きます。

ズームジェスチャーを許可する

トグルON

ジェスチャーを用いて、WEBページのズームイン/ズームアウトができます。

メディアの自動再生を許可する

トグルOFF

ビデオとオーディオクリップの再生を自動的に開始します。

ミュートされたクリップは引続き自動再生されます。

アドレス バーを非表示にする

トグルOFF

アドレスバーが非表示となり、WEBサイトのURLの入力ができません。

プルして更新を許可する

トグルON

プルダウンジェスチャーによるWEBページの更新を許可します。

自動更新

トグルOFF

WEBページを自動的に更新します。

検索エンジン

Google

デフォルトの検索エンジンをGoogle、Bing、Yahooから選択します。


(b)プライバシー

項目

初期値

プライバシーの設定

ブラウザからのコピーを許可する

トグルON

ブラウザ内から他のWEBページとブラウザ以外のアプリにコピーを許可します。

トグルをOFFにすると、閲覧中の画面キャプチャを許可する、ダウンロード下ファイルの共有を許可するもトグルOFFとなります。

ファイルのダウンロードを許可する

トグルON

ファイルのダウンロードを許可します。

ダウンロードしたファイルの共有を許可する

トグルON

ダウンロードしたファイルを別のデバイスやアプリと共有します。

ファイルの種類を制限する

ブランク

ブロックするファイルの拡張子を入力します。

複数入力する場合は、カンマで区切ります。

*.pdf,*.docx,*.txt

印刷を許可する

トグルON

印刷を許可します。

JavaScript を許可する

トグルON

JavaScriptを許可します。

JavaScriptは多くのサイトで使われているため、許可しない場合は閲覧できないサイトもあります。

ポップアップを許可する

トグルON

ポップアップウィンドウを許可します。

Cookie を許可する

トグルON

Cookieを許可します。

起動時にクッキーをクリア

トグルOFF

SOTI Surf起動時に以前のブラウザセッションのCookieがクリアされます。

Webサイトのキャッシュを許可する

トグルON

SOTI Surfを閉じる、WEBサイトから離れた時にWEBサイトのデータをキャッシュします。

セーフサーチを許可する

トグルON

不適切な画像や動画へのアクセスを許可します。

無効なSSL証明書を持つWebサイトへのアクセスを許可する

トグルON

SSLセキュリティ証明書エラーのあるWEBサイトへのアクセスを許可します。

無効なSSL証明書の警告を許可する

トグルON

SSL証明書に関する警告が表示されます。

起動時の履歴を消去

トグルOFF

起動時に以前のセッションの閲覧履歴が消去されます。

ブックマークを許可する

トグルON

WEBページをブックマーク、既存のブックマークを編集できます。

サードパーティ アプリケーションでファイルを開く

トグルOFF

SOTI Surfエディターでサポートされていないファイルを、代わりにサードパーティーアプリで開くことができます。


(c)フィルタリング

項目

初期値

イントラネットゲートウェイ設定

イントラネットゲートウェイ設定を有効にする

トグルOFF

ONにするとWEBトラフィックをプロキシサーバ経由でルーティングし、内部ネットワークへのアクセスを許可します。

機能を使用するにはプロキシサーバでERG(エンタープライズリソースゲートウェイ)を構成する必要があります。


詳細については、以下のサイトを参照してください。

Installing the SOTI Apps Server Extension

https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2024.1&T=console/data/sotisurf/surf_install_apps_extension


ウェブサイトの制限

WEBサイトの制限を有効にする

トグルOFF

ONにするとWEBサイトのブラックリスト/ホワイトリスト、カテゴリでのブロックが可能です。

種類を選択

ブラックリスト

ブラックリスト、もしくはホワイトリストを選択後、[ウェブサイト]に登録します。

CSV、またはテキスト形式でのインポートも可能です。

ブロックされた Webサイト/カテゴリのリダイレクト URL

ブランク

ブロックされたWEBサイトにアクセスした際の、移動先のWEBサイトを指定します。

フィルタから Web サイトを除外する

トグルOFF

WEBサイトの例外を、ブラックリストまたはホワイトリストに追加します。

ブロックする Web サイトのカテゴリ

チェックなし

以下のカテゴリから選択します。

アドバタイズメント/アドバイス/ブログ/ビジネス/コンピューター ハードウェアとソフトウェア/ドラッグ/Education/エンターテインメント/ファイル共有/財務/ギャンブル/Games/政府/ハッカー/ヘイト/健康/趣味/ホスティング/違法/Instant Messenger/求人案内/成人向けコンテンツ/中毒/ニュース/オンライン デート/オンライン支払い/オンライン写真/オンライン ショップ/ポルノ/ポータル/ラジオ音楽/宗教/検索エンジン/ソーシャル ネットワーク/スポーツ/自殺/タブロイド/暇つぶし/旅行/未分類/ビデオ/暴力的な漫画/武器

ウェブ メール/ウェブ プロキシ


(d)キオスクモード

項目

初期値

キオスクモード

キオスクモードを有効

トグルOFF

キオスクモードでは機能が制限され、WEBサイトへのアクセスとアプリの設定が制限されます。

アプリの下のバーを非表示

トグルOFF

アプリの下部バーにアクセスできなくなります。

下部バーには進む、戻る、ナビゲーション、ホームなどが含まれます。

アプリ メニューを非表示にする

トグルOFF

アプリメニューにアクセスできなくなります。

ホームでクッキーをクリア

トグルOFF

ホーム画面に移動するたびにCookieがクリアされます。

複数のタブを許可する

トグルOFF


キーボードを許可する

トグルON

テキストフィールドをタップした時に、キーボードを表示します。


㉟割り当てオプション

割り当て画面右上の[オプション]では以下の設定が可能です。

設定後に[保存オプション]をクリックします。

インストール

インストール方法

Automatic

Self Serve *1

ネットワークの制限

LAN

Wi-Fi

携帯電話

None

Cellular

Cellular while roaming

スケジュール

割り当て日

次の更新スケジュールを割り当てる。

カスタム(開始日と開始時間を設定)

無効日

開始日と開始時間を設定。

失効日

開始日と開始時間を設定。

カスタム展開スケジュール

月~金曜、月火水木金土日、で時間を指定。



*1…セルフサービスは[Profile Catalog]を割り当てる必要があります。






デバイス上での操作は以下となります。

プロファイルのインストールだけではなく、インストール後の削除も可能です。




プロファイル一覧画面では、以下のフィルタで表示できます。

設定項目

説明

ファミリ

AndroidやAppleなどOS種別を選択

フィルター

プロファイルの状態(ドラフト、割り当て済み、失効など)

サーチプロファイル名

部分一致で検索可能


作成したプロファイルは、該当プロファイルを選択後に画面下のメニューバー、もしくはプロファイルを開いた後に編集や削除が可能です。


編集

プロファイルの編集を行います。

複製

プロファイルのコピーを作成します。

予期せぬ動作を避けるため、[割り当て条件]チェックを外してください。

アクセス許可の編集

プロファイルに対するアクセス許可を編集します。

割り当て

プロファイルの割り当てを行います。

インストールの再試行

プロファイルが「失敗した」、または「部分的にインストールされた」デバイスに対し再インストールを行います。

エクスポート

プロファイル設定をエクスポートして、同じビルドの別のMobiControl環境にインポートすることができます。

ワンタイムパスワードの設定

トグルON

パスワード

パスワードを入力します

パスワードを確認してください

確認のため再度入力します

含めるコンテンツ

プロファイルで使用しているコンテンツをエクスポートするか選択します。

削除

すべてのデバイスに対しプロファイルが無効となり、プロファイル一覧からも削除されます。

失効

すべてのデバイスからプロファイルが削除され、新規デバイスには再割り当てするまで適用されません。プロファイル一覧には残ります。

暫定停止

新しいデバイスへ適用されません。プロファイル一覧には残ります。


プロファイルを選択した状態で以下が確認できます。


プロファイルの詳細設定

ステータスやプロファイル名、割り当てられたデバイス名などが確認できます。

構成

設定したプロファイル種別が確認できます。

ログ

該当プロファイルの割り当てや改訂日時が確認できます。

指定

対象グループが確認できます。


任意の設定を行い、[保存]-[保存して割り当て]、任意のグループや端末を選択後に[割り当て]をクリックします。

  


㊱プロファイルの確認

プロファイル一覧画面では、以下のフィルタで表示できます。

設定項目

説明

ファミリ

AndroidやAppleなどOS種別を選択

フィルタ

プロファイルの状態(ドラフト、割り当て済み、失効など)

サーチプロファイル名

部分一致で検索可能


作成したプロファイルは、該当プロファイルを選択後に画面下のメニューバー、もしくはプロファイルを開いた後に編集や削除が可能です。


編集

プロファイルの編集を行います。

クローン

プロファイルのコピーを作成します。

予期せぬ動作を避けるため、[割り当て条件]チェックを外してください。

アクセス許可の編集

プロファイルに対するアクセス許可を編集します。

割り当て

プロファイルの割り当てを行います。

エクスポート

別のMobiControlサーバへインポートするためのファイルをエクスポートします。

インストールを再試行

プロファイルが「失敗した」、または「部分的にインストールされた」デバイスに対し再インストールを行います。

削除

すべてのデバイスに対しプロファイルが無効となり、プロファイル一覧からも削除されます。

失効

すべてのデバイスからプロファイルが削除され、新規デバイスには再割り当てするまで適用されません。プロファイル一覧には残ります。

暫定停止

新しいデバイスへ適用されません。プロファイル一覧には残ります。


プロファイルを選択した状態で以下が確認できます。

プロファイルの詳細設定

ステータスやプロファイル名、割り当てられたデバイスのステータス(インストール済み、保留中など)、割り当てられたデバイス名などが確認できます。

構成

設定したプロファイル種別が確認できます。

パッケージ

パッケージ名一覧が確認できます。

イベントログ

該当プロファイルの割り当てや改訂日時が確認できます。

指定

対象グループが確認できます。


プロファイルステータス一覧は以下となります。

項目

説明

インストール済み

プロファイルがすべてインストールされています。

一部インストール済み

パッケージがインストールされていない、重複しているプロファイルが先にインストールされて一部のプロファイルがインストールされていません。

インストール失敗

重複しているプロファイルが先にインストールされ、インストールできない場合に表示されます。

インストールの保留中

プロファイル適用指示後に端末がオンラインになっていない、またはプロファイル適用指示のデバイス数が多い際に待機しています。



㊲詳細な検索

プロファイル画面にて[指定されたデバイス]をクリックすることで割り当てられた端末をフィルタすることが可能です。


以下では手動でインストール状況をフィルタする手順を紹介します。


(例1)インストールを保留中の端末を確認


検索窓をクリック後に、[プロファイル]をクリックします。


[名前]を選択後に[=]を選択しプロファイル名を入力し[完了]をクリックします。


※[名前]が表示されていない場合は編集アイコンから追加したいアイコンをチェックして[保存]をクリックしてください。


赤枠にカーソルを合わせ↓キーを押下後に[および]を選択、上記同様に[状態]を選択後に[=である]-[インストールを保留中]を選択、-クリックします。



インストールを保留中の端末一覧が表示されます。


また、[レポート]からもプロファイルのステータスが確認できます。


(例2)レポートによるプロファイルを割り当てたデバイスの一覧出力

レポートは管理コンソールにログイン後、画面左上のから[レポート]をクリックします。
左上の[ファ…]の右にあるプルダウンにて[Apple]をクリックします。
その後、レポートのカテゴリーから[プロファイルレポート]-[Profile Status]を選択し、[今すぐ生成]をクリックします。


入力項目は以下です。

プロファイル名の入力

該当のプロファイル名を選択します

ステータスを選択してください

以下から選択します

すべて、不明、インストールの保留中、インストールに失敗しました、インストール済み、部分インストール、削除の保留中、削除に失敗しました、未インストール

レポートのフォーマット

以下から選択します

.pdf、.xls.、csv、.txt

出力結果は以下です。



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