Android EnterpriseとしてMobiControlへの登録手順は以下3パターンとなります。
(1)ハッシュタグ(afw#mobicontrol)による登録(OS6以上)
(2)MobiControl Stage Programmerで作成したQRコードでの登録(OS7以上)
(3)MobiControl Stage ProgrammerからのNFC登録(OS6以上、かつNFC搭載必須)
※いずれの登録手順においてもMobiControlに登録する端末の初期化は必須です。
※MobiControl Stage ProgrammerはNFCが搭載された機器であれば、Playストアからインストール可能です。
※MobiControl Stage Programmerでの登録はSIM通信、ステルスのアクセスポイントには対応しておりません。
※MobiControl Stage Programmerインストール端末は、MobiControlへの登録は不要です。
(1)の手順に比べますと、(2)(3)は端末上でのWi-Fiの入力や登録ID入力の手間が省略されますが、
ホーム画面に表示されるアプリケーションの数が機種ごとに異なりますので、お試しいただいた上でキッティング手順を決めてください。
「Stage Programmer」を起動し、以下の項目を入力します。
・Network name … 任意のアクセスポイント名を入力します。
・Security Type … 任意のセキュリティタイプを選択します。
■Device Details
・Locate … [日本語(日本)]を選択します。
・Time Zone … [Osaka,Sapporo,Tokyo]を選択します。
■MobiControl Enrollment Details
・Enrollment Server Address or ID … 登録ID、もしくはサーバIPアドレスを入力します。
※端末初期化後の画面遷移はSHARP SH-M12の例となります。
端末初期化後に以下の操作で進めます。
端末登録後に、MobiControlに必要な設定を行います。
※本設定はサーババージョン15以上では、登録ポリシーの初期値となります。
以下の操作で進めます。
各設定画面は設定後にバックキーで戻ります。
ようこそ画面の上の辺りを7回タップ、QRリーダーを起動後に用意したQRコードを読み取ります。
その後は以下の画面遷移で進めます。
ハッシュタグでの登録と同様にMobiControlに必要な設定を行い、登録完了となります。
(3)MobiControl Stage ProgrammerからのNFC登録
QRコードと同様に設定を進めます。