1.登録ポリシー作成手順
任意の名前を入力し[次へ]をクリックします。
[プロビジョニング・パッケージ]を選択して[次へ]をクリックします。
任意のグループをチェックして[次へ]をクリックします。
以下のトグルをOFFにし、[終了]をクリックします。
パッケージをダウンロードして、端末で実行することで登録が可能となります。
2.端末登録手順
※機種によって、一部表示が異なります。
プロビジョニング・パッケージをダブルクリックします。
[はい、追加する(Y)]を選択します。
画面右下の[∧]、[v]もしくはマークを選択し、[MobiControl]のアイコンを確認します。
【Windows10】
【Windows11】
※場合によってはアイコンの表示まで数分程度かかります。
※Administrator権限ではないユーザーで登録手順を実施した場合、[ユーザーアカウント制御]のポップアップにてパスワードを求められますが、
正しいパスワードを入力後に[はい]を入力いただければ登録可能です。
3.削除手順
[アカウント]を選択します。
【Windows10】
[職場または学校にアクセスする]-[MobiControl MDMに接続済み]の[切断]>[はい]の順に選択します。
続けて画面下部の[プロビジョニング・パッケージを追加または削除する]を選択します。
プロビジョニング・パッケージを選択し[削除]を選択します。
【Windows11】
[アカウント]-[職場または学校へのアクセス]を選択します。
[〇〇によって接続済み]の右側のマークを[切断]-[はい]の順に選択します。
続けて[プロビジョニング・パッケージを追加または削除する]を選択します。
プロビジョニング・パッケージを選択し、[削除]を選択します。
[・・・]>[削除]の順に選択します。
[削除]を選択します。
4.登録に失敗した場合
(1)時刻のずれ
(2)ポートの開放
(3)レジストリ
(4)ウィルス対策ソフトの除外リスト
【(1)時刻のずれ】
端末とMobiControlサーバの時刻にずれがある場合、登録に失敗します。
MobiControlサーバはNTPサーバと時刻同期を行っておりますが、端末側で時刻のずれがないかご確認ください。
【(2)ポートの開放】
端末からMobiControlサーバへのポート開放が必須となります。
■ポート開放
ポート番号:443(TCP),5494(TCP)
方向:端末からOutbound
宛先:MobiControlサーバのIPアドレス
■(ご参考)確認方法(PowerShellコマンド)
Test-NetConnection <MobiControlサーバのIPアドレスまたはFQDN> -Port 443
Test-NetConnection <MobiControlサーバのIPアドレスまたはFQDN> -Port 5494
端末によっては、以下の設定を実施する必要があります。登録に失敗した場合は、以下2点をお試しください。
※レジストリエディターは管理者権限で起動をお願いします。
※事前にレジストリのバックアップ取得を推奨します。
※変更後は端末の再起動をお願いします。
<NointeractiveServices>
①レジストリエディターを管理者権限で開きます。
②HKEY_Local_Machine\System\CurrentControlSet\Control\Windowsを開きます。
③「NointeractiveServices」の値が「1」なら「0」に変更します。
④端末を再起動します
<AutoPilot>
①レジストリエディターを管理者権限で開きます。
②HKEY_Local_Machine\SOFTWARE\Microsoft\Provisioning\Diagnostics\AutoPilotを開きます。
③「IsAutoPilotDisabled」の値が「0」なら「1」に変更します。
④端末を再起動します。
除外設定を行わない場合、データの欠損などにより正常に動作しないこともあります。
以下のパスの除外をお試しください。
C:\Program Files (x86)\SOTI
C:\ProgramData\SOTI
Homeエディションはリアルタイムでのプロファイル反映ができず、リモート操作が行えず、
使用できない機能も多いため推奨しません。
※ホームエディションであっても、端末の登録やプロファイル適用は可能です。