MDM機能での操作ログ確認、管理デバイスの一覧、デバイスの情報、デバイスへの指示などの操作を行います。
推奨ブラウザは、Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeとなります。
画面左上のから様々な情報や設定を行う画面に移動します。
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項目 |
説明 |
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端末 |
デバイスの情報やデバイスに指示を送信できます。 |
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アプリ |
配信設定しているアプリ一覧を表示します。 |
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証明書 |
MobiControlで管理している証明書一覧を表示します。 |
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レポート |
端末の情報、アプリやポリシーの適用情報などをレポートできます。 |
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PlatForm Updates |
OSアップデート情報を一括管理します。 |
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プロファイル |
端末機能制限やランチャーを設定します。 |
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ポリシー |
アプリポリシー(アプリ配信)、ファイル同期ポリシーなどを設定します。 |
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パッケージ |
デバイスに配信するアプリ、スクリプト、その他ファイルをアップロードします。 |
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システム中枢の設定 |
様々な機能をカスタマイズできます。 |
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コンテンツライブラリ |
コンテンツライブラリで配布するファイルを管理します。 |
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ユーザーおよび権限 |
ログインユーザーの設定を行います。 |
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システムヘルス |
様々な情報をグラフや表で表示します。 |
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ヘルプ |
SOTI社のHelpページをブラウザで開きます。 |
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ライセンス情報 |
ライセンスの期限や使用状況が確認できます。 |
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MobiControlバージョン |
ご利用いただいているMobiControlサーバーバージョンが確認できます。 |
デバイスを管理するグループを作成します。
左下の[+新しいグループ]をクリック後、[新しいルートグループ]をクリックします。
任意のグループ名を入力、[作成]をクリックします。
ルートグループの下にグループを作成する場合は、該当のグループを右クリック-[グループの追加]をクリックします。MobiControlサーバーに登録後、MobiControlに必要な端末操作がランチャー(専用画面)を適用されている場合には操作不可となりますので、[キッティング]フォルダ(何も設定しないフォルダ)作成を推奨します。
仮想グループを使用するとデバイスグループのデバイスを実際のデバイスグループに移動せずにグループ化できます。
フォルダにデバイスを移動しますと、以下の表示となります。[仮想グループに追加]をクリックします。
[クリックしてフィルターを追加します]右隣の[+]をクリックすると以下の画面となり、フィルターの設定が可能です。
設定したフィルターは[フィルターを編集]の右隣の[鉛筆]アイコンで編集可能です。
管理コンソール右上に表示されているアカウント名をクリックして言語表示、リモート操作の方法などを設定します。
(a)プリファレンス
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項目 |
説明 |
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リモート操作 |
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リモート操作設定を選択 |
[ウェブベース]、もしくは[ダウンロード可能なプラグイン(レガシー)を]選択します。2つの違いについては⑨リモート操作をご参照ください。 |
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セッションを開始する時に毎回たずねる |
初期値ではONとなっており、OFFにすると設定した内容でリモート操作を行います。 |
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言語を上書き |
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言語を選択 |
日本語を含む14か国の言語から設定します。 *管理コンソールはLegacyとModernのインターフェイスに分かれており、Legacy部分の言語選択については、トップページの画面左上の |
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日付と時間 |
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日付と時間設定を選択 |
[24時間形式]、もしくは[12時間形式]から選択します |
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テーマ |
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|
グラフの設定を選択 |
チャートの表示を[3D]もしくは[2D]から選択します ・3D ・2D |
(b)パスワードの変更
ログインユーザーのパスワードが変更できます。
(c)診断
各種ログを確認します。
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項目 |
説明 |
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管理サーバーログ |
管理コンソールに関するログを確認します。 |
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デプロイメントサーバーログ |
端末の動作に関するログを確認します。 |
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デプロイメントサーバー拡張のログ |
端末の動作に関する詳細なログを確認します。 |
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診断レポート |
開発元の調査に必要なログレポートをサーバ上に生成します。 |
(d)コンソールをリセット
以下の管理コンソールの設定をリセットします。
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項目 |
説明 |
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リセットする項目を選択 |
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保存された検索 |
すべての保存した検索を削除して、検索の設定をデフォルトに戻します。 |
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コラム表示 |
すべての列の表示を削除し、幅、並べ替え順などの列の設定をデフォルトに戻します。 |
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チャート |
すべてのカスタム図を削除し、図のデフォルト設定に戻します。 |
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ユーザープリファレンス設定 |
すべての [プリファレンス]パネルの設定(リモート コントロール、言語、日付/時刻、デバイス アクションなど)をデフォルトに戻します。 |
(e)最新情報を見る
該当サーバーバージョンの機能をツアー(英語)で確認できます。
(f)ログアウト
管理コンソールからログアウトします。
デバイスの情報、アプリのバージョン情報やインストール状況、プロファイルのインストール状況などの詳細を[AND]や[OR]の条件で検索可能です。
デフォルトでは各種項目が表示されないため、表示させたい項目を追加する必要があります。
・管理画面上部の[+端末の検索]をクリック
・確認したい[カテゴリ]をクリック
・(一つも項目がない場合)[登録]をクリック
・(既に項目がある場合)編集アイコンをクリック
表示させたいプロパティをチェックして[保存]をクリックします。
主な検索項目をご案内します。
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項目① |
項目② |
項目③ |
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アプリ |
サイズ(バイト) |
である |
|
|
でない |
|||
|
より大きい |
|||
|
未満 |
|||
|
以上 |
|||
|
以下 |
|||
|
間 |
|||
|
間でない |
|||
|
In |
|||
|
の中にない |
|||
|
状態 |
である |
||
|
ではない |
|||
|
バージョン |
である |
||
|
でない |
|||
|
で始まる |
|||
|
で始まらない |
|||
|
より大きい |
|||
|
未満 |
|||
|
以上 |
|||
|
以下 |
|||
|
間 |
|||
|
間ではない |
|||
|
In |
|||
|
の中にない |
|||
|
バンドルID |
である |
||
|
ではない |
|||
|
含む |
|||
|
含まない |
|||
|
で始まる |
|||
|
で始まらない |
|||
|
で終わる |
|||
|
で終わらない |
|||
|
名前 |
である |
||
|
ではない |
|||
|
含む |
|||
|
含まない |
|||
|
で始まる |
|||
|
で始まらない |
|||
|
で終わる |
|||
|
で終わらない |
|||
|
In |
|||
|
の中にない |
|||
|
プロファイル |
状態 |
である でない |
インストールが無効 |
|
インストールを保留中 |
|||
|
インストール済み |
|||
|
インストールに失敗しました |
|||
|
一部インストール済み |
|||
|
管理者により削除済み |
|||
|
削除の保留中 |
|||
|
削除に失敗しました |
|||
|
不明 |
|||
|
未インストール |
|||
プロファイル画面からはどのデバイスにプロファイルが割り当たっているかが分からないため、端末一覧画面の検索から確認できます。
以下に検索条件作成方法のサンプルを記載します。
※プロパティは事前に表示済みとします
(例)インストール保留中の端末を確認
検索窓をクリック後に、[プロファイル]-[名前]をクリックします。
[=である]を選択後、プロファイル名を入力し[完了]をクリックします。
赤枠にカーソルを合わせ「↓」キーを入力後に[および]を選択、上記同様に[プロファイル]-[状態]-[=である]-[インストールを保留中]を選択、-
クリックします。
インストール保留中の端末一覧が表示されます。
チャートはデバイスの数やデバイスのメーカー、OSなどの情報をチャートで表示します。
画面右上の[チャート]をクリックします。
チャートを新しく設定する場合は、画面右上の[+]をクリックします。
チャートは[組み込み図]と[カスタムチャート]の2パターンとなります。
[組み込み図]で選択できる項目は、[最終接続日(これまでの)]と[最終接続日(過去24時間)]です。
以下は[最終接続日(これまでの)]をすべてのデバイスで表示した例です。
[カスタムチャート]は、棒グラフや円グラフなどから表示形式を選択、メーカーやOSバージョンを表示できます。以下は製造メーカーを円グラフで表示した例です。
選択できる項目については、⑥コラム表示にてご案内します。
デバイス一覧に表示される列を変更して選択した情報で表示します。
初期状態ではコラム表示は[Default]となり、[Default]を変更する場合は[歯車]アイコン。新規で作成する場合は[+新規コラムの表示]をクリックします。
作成したコラムは からCSV形式で出力可能です。
以下の図はOSバージョン、モデル、製造メーカー、端末の名前のプロパティ(項目)選択した例です。
新規でコラムを作成する場合は、[+新規コラムの表示]をクリックします。
任意でプロパティ(項目)にチェックを入れ、[鉛筆アイコン]でコラム名を設定後に[完了]をクリックします。
列はドラッグアンドドロップで移動できます。
また、設定項目の右側の上下をクリックにて昇順降順で並び替えできます。
Windows Modernで選択できる主なプロパティは以下です。
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プロパティ名 |
説明 |
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端末名 |
※端末の名前は削除できません。 |
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製造メーカー |
Device Ownerモードなどのモードを表示します。 |
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モデル |
バインディング名を表示します。 |
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OS バージョン |
OS バージョンを表示します。 |
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OS エディション |
OS エディションを表示します。 |
|
ハードウェアのシリアル番号 |
ハードウェアのシリアル番号を表示します。 |
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バッテリー パーセント |
バッテリー パーセントを表示します。 |
|
書込可能なメモリ容量 |
書き込み可能なメモリ容量を表示します。 |
|
IPアドレス |
IPアドレスを表示します。 |
|
MACアドレス |
MACアドレスを表示します。 |
|
エージェントバージョン |
MobiControlエージェントバージョンを表示します。 |
※[コラムの設定]はログインユーザーごとに設定が必要となります
デバイスの状態やデバイスに指示を送る、位置情報の把握などを行います。
(a)端末の詳細設定
端末の情報が確認できます。
|
項目 |
説明 |
|
コンプライアンス |
|
|
コンプライアンス ステータス |
コンプライアンスタブで設定した項目をクリアしている場合、もしくは設定していない場合は[コンプライアント]と表示されます。 |
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エージェント適合性 |
デバイスよりサーバ側のエージェントバージョンが高い場合は[いいえ]と表示されます。 [いいえ]の場合、プロファイルなどが適用不可となるため、[エージェントのアップデート]を行ってください。 |
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デバイスの詳細 |
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端末種別 |
Windows デスクトップと表示されます。 |
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端末ID |
ログには端末IDで端末のアクションが記述されます。 トラブルシューティング時に必要な情報です。 |
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登録実行日時 |
デバイスが登録した日時です。 |
|
端末ファミリ |
Windows Modernと表示されます。 |
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エージェントオンライン |
サーバーとデバイスの疎通が取れている場合はtrue、疎通が取れていない場合はfalseと表示されます。 |
|
端末モード |
通常は[ライセンス使用中]と表示されます。 ユーザーにより登録解除されている場合には[ユーザーによる登録解除]と表示されます。 |
|
OSバージョン |
OSバージョンを表示します。 |
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パス |
デバイスが所属するグループを表示します。 |
|
デプロイメントサーバー |
デバイスが所属するMobiControlサーバーが表示されます。 |
|
リモートコントロールセッション |
リモートのセッション情報が表示されます。 |
|
エージェントなし |
Windowsでは[いいえ]以外の表示になりません。 |
|
エージェントバージョン |
MobiControlエージェントバージョンを表示します。 |
|
エージェントのチェックイン時間 |
最後にチェックインした日時を表示します。 |
|
エージェント接続時間 |
最後にデバイスのMobiControlエージェントが起動した時間を表示します。 |
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エージェント切断時間 |
最後にデバイスのMobiControlエージェントが切断した時間を表示します。 |
|
BIOS バージョン |
デバイスのBIOS バージョンを表示します。 |
|
言語 |
日本語に設定している場合、ja-JPと表示します。 |
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OS エディション |
OSのエディションを表示します。Windows 11 Pro |
|
OS ベースエディション |
OSのベースエディションを表示します。Pro |
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S モード |
[運用停止]と表示されます。 |
|
更新の管理 |
[いいえ]と表示されます。 |
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更新の承認が必要 |
[いいえ]と表示されます。 |
|
デバイスネットワークの詳細 |
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IPアドレス |
IPアドレスを表示します。 |
|
IPv6 |
IPv6のアドレスが表示されます。 |
|
ネットワーク接続タイプ |
ネットワークの接続方式が表示されます。 |
|
ネットワークSSID |
接続しているWi-FiのSSIDが表示されます。 |
|
ネットワーク認証 |
認証タイプが表示されます。 |
|
サブネットマスク |
サブネットマスクが表示されます。 |
|
Wi-Fiモード |
Wi-Fiモードが表示されます。 |
|
ワイヤレスLANモード |
Autoが表示されます。 |
|
携帯の詳細設定 |
|
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ローミング |
ローミング時には[はい]となります。 |
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端末ステータス |
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|
エージェントの更新が有効 |
エージェントの更新が有効な場合は[はい]となります。 |
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パスコードが有効 |
パスコードを設定している場合に[はい]となります。 |
|
ユーザ情報 |
|
|
Active Directory連携時にユーザー情報が表示されます。 |
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|
ログイン済みユーザー |
|
|
ログインしているユーザーを表示します。 |
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ローカルユーザー |
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|
PC上で作成されているユーザー一覧を表示します。 |
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ハードウェアの詳細 |
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MAC アドレス |
MACアドレスを表示します。 |
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製造メーカー |
メーカーを表示します。 |
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モデル |
モデルを表示します。 |
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ハードウェアのシリアル番号 |
ハードウェアのシリアル番号を表示します。 |
|
総メモリ |
総メモリを表示します。 |
|
総ストレージ量 |
総ストレージ量を表示します。 |
|
書込可能なメモリ容量 |
メモリの総容量と使用している容量を表示します。 |
|
利用可能なストレージ |
ストレージの総容量と使用している容量を表示します。 |
|
バッテリー パーセント |
バッテリーパーセントを表示します。 |
|
プロセッサ |
プロセッサを表示します。 |
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ハードウェア暗号化機能 |
暗号化の状況が表示されます。 |
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CPUの種類 |
32bitか64bitかを表示します。 |
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DM リビジョン |
OMA-DMのバージョンを表示します。現在は1.3と表示されます。 |
|
付属情報 |
|
|
デバイスに任意のプロパティを付与できます。 設定手順については[グローバル設定]-[端末設定]-[付属情報]をご参照ください。 |
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|
監視データの管理 |
|
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設定した監視データが表示されます。 |
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デバイス正常性構成証明書の詳細設定 |
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全体的なデバイス正常性 |
PCの正常性を評価するために、ハードウェア条件が適合しているかどうか、TPMを実装しているかどうかを表示します。 |
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最終レポート日 |
Microsoft DHA(Device Health Attentation)サービスからの証明書の最新入手日時を表示します。 |
|
最後に要求されたレポート |
正常性構成証明書の発行をMicrosoft DHAサービスに要求した最終日時を表示します。 |
|
最新レポート状況 |
最新のレポート状況が表示されます。 |
|
適用されたコンプライアンス ポリシー |
正常性に適合しているかどうかを表示します。 |
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トラステッドプラットフォームモジュール |
該当PCに搭載されているTPM(Trusted Platform Module)を表示します。 |
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レポート プロパティ |
脆弱性診断項目の診断結果を表示します。 |
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交換 |
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|
Microsoft Exchange Server使用時の項目となり、説明を割愛します。 |
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セキュリティ |
|
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BitLocker回復キーが使用可能 |
BitLockerの設定有無を表示します。 |
|
BitLocker 回復キー |
上記が[はい]の場合、回復キーを表示します。 |
(b)コンプライアンス
MobiControlサーバー内のデバイスのコンプライアンスポリシー設定時に使用するタブです。
詳細については英語となりますが以下をご参照ください。
Device Compliance Policies
https://pulse.soti.net/support/soti-mobicontrol/help/?V=2025.1&T=console/reference/dialogs/compliancepolicies/compliancepolicies
(c)構成
デバイスに割り当てているプロファイル、パッケージ、ポリシーの適用状況を確認できます。
また、以下の詳細設定の設定も可能です。
XTremeハブを使用して、Windows デバイスへのファイルとパッケージの配布を高速化します。XTremeハブサーバーを設置する必要があり、国内では事例がありません。
詳細については英語となりますが以下をご参照ください。
Using XTreme Hubs
https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2025.1&T=/console/data/xtremehubs/xtreme_hubs
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XTremeハブ |
||||||
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XTremeハブを使用して、Androidおよび Windows Mobile/CEデバイスへのファイルとパッケージの配布を高速化します。XTremeハブサーバーを設置する必要があり、国内では事例がありません。 詳細については英語となりますが以下をご参照ください。 Using XTreme Hubs https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2025.1&T=/console/data/xtremehubs/xtreme_hubs |
||||||
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サーバアクセス順位 |
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設定変更の際には必ずサポートデスクまでご連絡をいただけますようお願いします。 一台構成の場合は設定不要です。 |
||||||
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リモート操作の設定 |
||||||
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リモート操作時に該当デバイスのスキンが[端末のモデル]内に存在する場合、ハードボタンの操作が可能です。[接続プロファイル]で接続時の回線種別を選択できますが、変更いただかないようお願いします。 |
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監視データ |
||||||
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設定したカスタムデータは[収集したデータ]タブで確認できます。 設定できるデータのタイプは以下の8種類です。 「INIファイル」「JSONファイル」「STDOUT」「XMLファイル」「テキストファイル」「レジストリー」「終了コード」「静的な」 ファイルはパッケージやファイル同期ポリシーで配信、もしくはアプリから出力されたファイルを参照するよう設定してください。 |
||||||
|
更新スケジュール |
||||||
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更新スケジュールでデータ収集ポリシーなどデバイスに蓄積されたデータをサーバーに収集、ファイル同期ポリシー設定時にデータのダウンロードやアップロードを行います。初期値は2時間となります。 管理デバイスが多い場合は、Aグループ1000台は12:00開始、Bグループ1000台は12:20開始、Cグループ1000台は12:40開始など、開始時間をずらしてください。 更新スケジュールの頻度を短くしますとサーバーに負荷がかかりますのでご注意ください。 |
||||||
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時刻の同期 |
||||||
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端末の時刻をWindowsの日付と時刻の設定ではなく、MobiControlサーバーや指定したNTPサーバーと同期させます。 |
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接続時間帯の設定 |
||||||
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初期値では、デバイスがMobiControlサーバーとオフライン時には30秒毎に接続を試みます。 [接続モード]-[接続タイプ]でオンラインの時間帯をスケジューリング、もしくは手動で接続した場合のみオンラインにするなどの設定が可能です。変更いただく際にはPOLサポートデスクまでご連絡ください。 [ログファイル管理]の項目につきましては、トラブルシューティング時に設定変更を依頼することがあります。 [詳細設定]にて以下の設定が可能です。
|
(d)アプリ
インストールされているアプリのアプリ名、ステータス(インストール済みなど)、パッケージ名、バージョンが一覧で表示されます。[アプリケーション名を検索]から部分一致での検索も可能です。
(e)更新プログラム
Windows 更新プログラムのプログラム名、公開日、区分、KB NO等が一覧で表示されます。
(f)スクリプト
端末に実行したスクリプト送信アクションの結果が一覧で表示されます。
(g)ハードウェア
接続しているハードウェアが表示されます。
(h)サービス
端末のサービス一覧が表示されます。
詳細は以下をご確認ください。
https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2025.1&T=console/start/the_services_tab
(i)ロケーション
デバイスの位置情報を把握できます。
※デバイスの位置情報をONになっている必要があります。
|
アイコン |
説明 |
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デバイスの現在位置を表示します。 |
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デバイスを下図の条件で追跡できます。 |
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デバイスの履歴を表示します。 ※後述します[収集したデータ]の設定が必須です。 |
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設定したジオフェンス(下図の緑枠)を表示します。 |
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管理コンソールにログインしているPCの現在地を表示します。 |
(j)セキュリティ
デバイスのMobiControlの証明書を表示します。
(k)収集したデータ
デバイスのIPアドレスやMACアドレスなどの状態を収集します。
ロケーション(位置情報)を収集するには[データ収集ポリシー]で[場所]を設定する必要があります。
(l)イベントログ
MobiControlに関するプロファイルの適用や端末のチェックインなどが表示されます。
(m)メモ
デバイスにメモを付与できます。
画面左上の[+新しいメモ]をクリック、任意で入力後に[保存]をクリックします。
アイコンでアイコンの色を変更します。
不要なメモを削除します。
(n)端末のアクション
画面右上のアイコンから端末に指示を送ります。
以外のアイコンは履歴を表示します。
デバイスには以下の指示が送れます。
|
端末のアクション |
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ソフトリセット |
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デバイスの再起動を指示します。 |
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リモート操作 |
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端末をリモート操作する際に使用します。 |
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インシデントを報告 |
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SOTI XSightでチケットを作成します。※SOTI XSightのご契約が必要となります |
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チェックイン |
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デバイスの情報の更新を要求します。 |
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ライブビュー |
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SOTI XSightでLiveView機能を起動します。※SOTI XSightのご契約が必要となります |
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|
スクリプト |
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MobiControl エージェントにより実行されるスクリプトを指定します。 サポートされているスクリプトコマンドと構文については、以下を参照してください。 https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2025.1&T=console/other/windows_modern_scripts |
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Exchange アクセスを許可 |
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Exchangeのメールのアクセスを許可します。 |
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Exchange へのアクセスを阻止 |
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|
Exchangeのメールのアクセスを阻止します。 |
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|
Exchange アクセスをリセット |
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|
Exchangeのメールの設定をリセットします。 |
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|
OSイメージを作成する |
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|
Windows モダンデバイス用の Windows OS イメージ作成を設定します。 詳細については以下を確認してください。 https://www.soti.net/mc/help/v2025.1/en/console/devices/managing/updating/create_windows_os_image.html |
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|
OSイメージを展開する |
|
|
Windows モダンデバイス用の Windows OS イメージ展開を設定します 詳細については以下を確認してください。 https://www.soti.net/mc/help/v2025.1/en/console/devices/managing/updating/deploy_windows_os_image.html |
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SMS を送信 |
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現在機能しません。 |
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SOTI VPNをブロック |
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SOTI VPNへのアクセスをブロックします。 |
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SOTI VPNをリセット |
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ブロックしたSOTI VPNへのアクセスを再度付与します。 |
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Windows サンドボックスを無効化 |
|
|
Windows サンドボックスを無効化します。 |
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Windows サンドボックスを有効化 |
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|
Windows サンドボックスを有効化します。 |
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ウィルスのスキャニング |
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Windows Defenderの設定により、定期的にウィルススキャンを設定していますが、今すぐスキャンを実施したい場合に使用します。 |
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ウィルス定義を更新 |
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|
Windows Defenderの設定により、定期的にウィルス定義ファイルをダウンロードしていますが、今すぐ定義ファイルをダウンロードしたい場合に使用します。 |
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エージェントの更新を無効にする |
|
|
エージェントの更新を無効にします。 「エージェントのアップデート」を実行すると、更新されます。 |
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デバイスユーザーに問い合わせ |
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「テキストチャット」「音声通話」「ビデオ通話」のいずれかで端末に働きかけることができます。 |
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|
パスコードロック解除 |
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パスワードを解除します。 |
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ファイルを今すぐ同期 |
|
|
ファイル同期ポリシーを設定している場合、更新スケジュールを待たずにファイル同期を行います。 |
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メッセージを送信 |
|
|
デバイスにメッセージを送信します。 メッセージはデバイスで[OK]をタップするまで表示、表示時間が選択できます。 ※メッセージはランチャーなどの設定により意図した動作にならない場合がありますので。事前に実機で動作をご確認ください。 |
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ライセンスの更新 |
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Microsoftが発行するプロダクトキーを入力すると、 Windowsのエディションをアップグレードできます。 |
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ロック |
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デバイスをロックします。 ロック時にパスコードを入力して指示すると、PCが再起動されます。 |
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初期化(Wipe) |
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デバイスを初期化します。 |
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外部で発行したクライアント証明書の廃止を試みます |
端末の初期化・削除時に、端末に配布されている証明書も同時に削除したい場合にチェックを入れます。 |
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消去タイプ |
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消去保護 |
端末でリモート消去を実行して内部ドライブを完全にクリーンアップします。端末のパワーサイクルは、この消去で回避されません。Windows 10 Desktop バージョン 1703 からサポートされます。 |
|
初期化(Wipe) |
端末でリモート消去を実行し、内部ドライブを完全にクリーンにします。 |
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プロビジョニングされたデータの消去と保持 |
プロビジョニング中のデータを保持する場所にバックアップし、端末のリモート消去を実行して、プロビジョニング中のデータを再適用します。Windows 10 デスクトップおよびモバイル端末でサポートされます。 |
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ユーザデータの消去と保持 |
デバイスでリモートリセットを実行し、ユーザーアカウントとデータを保持します。Windows10 デスクトップバージョン 1709 以降でサポートされています。 |
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削除 |
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管理コンソール上から端末を削除します。削除した分、使用可能ライセンスが増えます。 デバイスは登録ID入力画面となります。 |
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無効化 |
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MobiControlサーバーとの通信を一時的に禁止します。 |
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名前の変更 |
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MobiControlで管理する端末名を変更します。 |
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有効化 |
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一時的に禁止したMobiControlサーバーとの通信を復旧します。 |
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デバイスにスクリプトで指示を送ります。
スクリプトタイプは[Legacy]や[PowerShell]を選択できます。
詳細については英語となりますが以下をご参照ください。
https://pulse.soti.net/support/soti-MobiControl/help/?V=2025.1&T=/console/other/sending_scripts
(a)スクリプト実行手順
端末もしくはグループを選択した後、[端末のアクション]から[スクリプトを送信]を選択します。
スクリプトタイプを選択、スクリプトエディターに任意のスクリプトを入力後に[スクリプト送信]をクリックします。
(例)PowerShellで端末にメッセージを送信
(b)スクリプトの保存
[スクリプトを入力/編集]より良く使うスクリプトを保存できます。
スクリプトの右の[+]をクリックします。
スクリプトエディターに任意のスクリプトを入力し[スクリプトの保存]をクリックします。
[スクリプトの名前]に任意の名前を入力し[保存]をクリックします。
(例)unlockのスクリプトでロック解除を保存
[保存済みスクリプトを実行]から登録したスクリプトを実行できます。
該当デバイスのデバイスのリモート操作が可能です。
(a)リモート操作の手順
端末の[リモート操作]アイコンをクリックします。
以下の画面となります。
・[ウェブベース]はMobiControlサーバーにSOTI XSightのインストールが必要となり、環境ご提供時にはインストールされていません。[ウェブベース]でご利用いただくにはPOLサポートデスクまでご要望ください。
※現時点では無償での提供となりますが、今後の予定については現状では未定となります。
・[ダウンロード可能なプラグイン(レガシー)]はWindows PCに.msiをインストールする必要があります。
・[毎回たずねる]のチェックを外した場合は、指定した操作設定でリモートを開始します。
変更する場合は、[プリファレンス]-[リモート操作]より変更可能です。
(b)ウェブベースのリモート操作
主な機能は以下となります。※バージョンにより画面が異なります。
初回のみ.msiのインストールが必要です。
[ダウンロード]をクリックします。
ダウンロードした[SotiRemoteControlInstaller.msi]を実行します。
[I accept the terms in the License Agreement]にチェックを入れ、[Advanced]をクリックします。
[Install for all users of this machine]にチェックを入れ、[Next]をクリックします。
インストール先の変更がない場合は、[Next]、[Install]をクリックします。
[Finish]をクリックでインストールは終了です。続けてリモート操作を行う際には、ブラウザを再起動してください。
セキュリティ警告は[はい]をクリックします。
主な機能は以下となります。
デバイスを別のグループに移動させます。
デバイスアイコン左にチェックを入れます。[端末の名前]左隣にチェックで全選択となります。
カーソルが変わる赤枠をドラッグします。
グループを右クリックで以下の設定が行えます。
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グループの登録 |
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直下にグループを追加します。 |
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仮想グループの登録 |
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直下にグループを登録します。仮想グループを使用するとデバイスグループのデバイスを実際のデバイスグループに移動せずにグループ化できます。 |
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詳細設定 |
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⑦デバイスの情報/指示の(c)構成の設定や、(e)ロケーション、グループのイベントログ等が参照できます。 |
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プロファイルとポリシー |
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グループに割り当てられているプロファイルやポリシーを表示できます。 |
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カラータグ |
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グループ名の右にカラータグが付与できます。 |
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アクションを実行 |
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⑦デバイスの情報/指示の(k)端末のアクションの一部がグループに実行できます。 |
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エージェントのアップデート |
サーバが格納している最新エージェントにアップデートします。 |
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チェックイン |
デバイスの情報の更新を要求します。 |
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スクリプトを送信 |
⑧スクリプトを送信します。 |
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ソフトリセット |
デバイスの再起動を指示します。 |
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OSイメージを展開する |
Windows モダンデバイス用の Windows OS イメージ展開を設定します |
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ファイルを今すぐ同期 |
ファイル同期を即時同期させます。 |
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Knox E-FOTA からデバイスの登録を解除 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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SOTI VPN をリセット |
SOTI VPNをリセットします |
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切断/中断 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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Knox E-FOTA デバイスステータスを同期 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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DDM をアクティブ化 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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管理対象の管理者パスワードを設定 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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Windows Update を承認 |
Windows Updateを承認します。 |
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LifeGuard OTA デバイスステータスを同期する |
Windows Modernでは機能しません。 |
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ロック |
Windows Modernでは機能しません。 |
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パスコードロック解除 |
パスワードを解除します。 |
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メッセージを送信 |
メッセージを送信します。 |
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SOTI VPN をブロック |
SOTI VPNをブロックします。 |
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Windows サービスの管理 |
Windows端末のサービスを一括で処理することが可能です。 |
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Knox E-FOTA へデバイスをアップロード |
Windows Modernでは機能しません。 |
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無効化 |
MDMサーバとの通信を一時的に無効化します。 |
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エージェントの更新を無効にする |
エージェントの更新を無効化します。 |
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制限のクリア |
Windows Modernでは機能しません。 |
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壁紙の設定 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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アクティベーションロックをバイパス |
Windows Modernでは機能しません。 |
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Knox E-FOTA クライアントをリセット |
Windows Modernでは機能しません。 |
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ユーザの関連付けをリセット |
Windows Modernでは機能しません。 |
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パスワードの再設定 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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デバイスのロックを解除し、パスコードを設定 |
Windows Modernでは機能しません。 |
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ライブビュー |
SOTI XSightのライブビューを起動します。 ※別途ご契約が必要となります。 |
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グループの詳細 |
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⑦デバイスの情報/指示の(c)構成の設定や、(e)ロケーション、グループのイベントログが参照できます。 |
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名前の変更 |
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グループの名前を変更します。 |
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削除 |
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グループを削除します。デバイスが存在した場合は管理コンソールから削除されます。 |
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