ポリシーは端末登録のためのポリシーや、アプリを配信するためのポリシーを作成できます。
ポリシーは管理コンソールにログイン後、画面左上の
から[ポリシー]をクリックします。
以下のポリシーが設定できます。
①アプリ
②コンプライアンス
③登録
④ファイル同期
⑤シグナル
⑥端末の移動
⑦データの収集
⑧アラート
⑨通信費管理
①アプリ
アプリの配信設定が可能です。
Android Enterpriseは業務用で使用する端末であるため、通常のAndroidとは異なり、Google Playにアプリケーションが表示されません。
以下の手順でアプリケーションを承認後に配信をお願いいたします。
・管理コンソールログイン後、画面左上のハンバーガーアイコン(横三本)から、[ポリシー]を選択します。
・左ペインに[アプリ]を選択した状態で[新しいアプリポリシー]をクリックします。
・[Android]-[Android Enterprise]を選択します。
・全般タブで任意のアプリポリシーの名前を入力後、[アプリ]タブに移動します。
・[+]をクリックします。
・選択に使用するバインディング名を選択した状態で、[MANAGED GOOGLE PLAY]をクリックします。
※端末登録を行ったバインディング名を選択しなければ、端末にアプリが配信出来ません。
・別窓でGOOGLEプレイストア(バインディング名)が開きますので、searchに任意のアプリ名を入力しアプリを選択します。ここでは例としてAdobe Acrobat Readerで進めます。

・[選択]をクリックします。
・以下の画面で[Adobe Acrobat …]にチェックを入れ、[登録]をクリックします。
※タイプは初期値で「必須」が選ばれサイレントインストールされます。
サイレントインストールさせずに、端末保持者にインストールを選ばせる場合は、「推奨]に変更します。
前ページの青枠の[歯車]アイコン-インストールオプションタブ内の展開の種類の[推奨]をチェックします。
・[保存して割り当て]をクリック
・任意のフォルダや端末にチェックを入れ、[割り当て]をクリックします。

※サイレントインストールされない場合は、端末の再起動をお願いします。
②コンプライアンス
管理下にあるデバイスが組織の規定値に準拠しているか判断するポリシーを生成します。各コンプライアンス ポリシーは、デバイス検索と同様のフィルタリングを使用する一連の基準から構成されています。指定された基準に一致するデバイスは、非準拠としてシステムでフラグが立てられ、そのコンプライアンス ステータスに基づいてアクションを実行することができます。
複数のコンプライアンスポリシーを作成し、それぞれ異なる基準、異なるアクション、または異なるデバイスグループのターゲットを設定することができます。
コンプライアンスポリシーはAndroid、Apple、Linuxデバイスをサポートしています。
左ペインで[コンプライアンス]を選択した状態で、画面右上の[+新しいコンプライアンスポリシー]をクリックします。

[Android]をクリックします。

[名前](必須)と[説明]に任意で入力し、[NEXT]をクリックします。

[準拠しない基準]下の[+フィルタの追加]をクリックします
例としてMobiControlがインストールされていることを基準とします。

[機能拡張されたプロパティ]にて[アプリ]を選択します。

[アプリプロパティ]にて[名前]を選択します。

[=である]をクリックします。

[値]に[Mobicontrol]を入力し、[完了]をクリックします。

キーボードで↓キーを押下し、[および]を選択します。

先ほどと同様に[状態][=である][インストール済み]を選択します。

続けて、[アクション]下の[ポリシーアクション]右の[+]アイコンをクリックします。
例として管理者にメール送信する設定を行います。

[アクションタイプ]にて[受信時の端末の反応]を選択します。

以降の設定値を適宜入力して[アクション]をクリックします。

[保存して割り当て]をクリックします。

設定したい端末もしくはグループを選択します。

本設定を行うことでコンプライアンスに準拠しない端末を検知しだい、管理者へメールを送ることが可能となります。
詳細については英語となりますが、以下をご参照ください。
Device Compliance Policies
https://pulse.soti.net/support/soti-mobicontrol/help/?V=2024.1&T=console/reference/dialogs/compliancepolicies/compliancepolicies
③登録
MobiControlにデバイスを登録するには登録ポリシーが必要です。
環境ご提供時には弊社で登録ポリシーを作成しております。
バインディングの登録は、管理コンソールを開いているブラウザで予め作成した通常のGoogleアカウントでログインした後に管理コンソールにログイン後、画面左上の
から[グローバル設定]-[Android]-[エンタープライズバインディング]をクリックします。

[管理された企業]の[+]をクリック、[続ける]をクリックします。

青字の[登録の完了]をクリックします。

管理コンソールに戻りバインディングは登録完了となります。
左上の三本線で三本線をクリックして[ポリシー]-[登録]を選択した状態で、画面右上の[+新しい登録ポリシー]をクリックします。

[Google]-[Android Enterp...]をクリックします。

名前(必須項目、登録ポリシー一覧表示されます)と説明(任意)を入力、エンタープライズバインディングのタイプを選択し[次へ]をクリックします。

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バインディングを割り当てず、アプリポリシーのManaged Google Playで配信できません。閉域環境でGoogle社と通信を行わない際には、なしを選択してください。
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SaaSでご提供の環境には管理対象で登録ポリシーを作成しています。
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管理の種類に[完全デバイス管理]をチェック、[次へ]をクリックします。
仕事用プロファイルやCOPE管理はBYOD向けとなり制御項目が少ないため、説明を割愛します。

本人認証に[いいえ]を選択、登録先のグループにチェックを入れ[NEXT]をクリックします。
[はい]を選択しますと、端末登録時にパスワード入力を必須とする、もしくはActive Directory認証が選べます。
MobiControlサーバーに登録後にデバイスでMobiControlに必要な権限を許可する必要があるため、ランチャーなど設定をしていないグループへの登録を推奨します。

詳細設定などを任意に変更、[完了]をクリックします。
設定値の詳細については表をご参照ください。

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初期値はAndroidEnterprise %AUTONUM%となりますが、SIMが挿入された端末であれば電話番号など、登録時の端末名を変更できます。
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Play Integrity認証が失敗してもデバイスを登録 *1
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登録時のSafetyNetの保護を解除します。
初期値はトグルOFFとなりますがONでお願いします。
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登録時に、サーバー内にプラグインを保持する場合はインストールします。
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本登録ポリシーの有効となる開始時期などが設定できます。
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アクセス許可(許可しない場合のご案内となります) *2
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ランチャー実行時に未実行アクションが表示され、ランチャーが使用できません。
Android10以上でAndroid エージェントがバックグラウンドで実行されている間、ポップアップがフォアグラウンドに表示されません。
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システム設定の変更ができなくなり一切のスクリプトを受け付けません。
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ランチャー適用時におけるシステム、もしくはアプリによる通知不可となります。
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ランチャーによるポーリング(定期的な監視)ができなくなり、アプリの使用履歴や詳細情報(レポート機能等で使われているデータやデバイス詳細のデータ)が収集できなくなります。
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Android11以上でファイルシステムへアクセス不可となります。
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トグルを有効化することで登録する端末に関する制御を有効化します。
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以下からプロパティを選択します。
・IPアドレス
・製造メーカー
・メーカーとモデル
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「IPアドレス」「製造メーカー」を選択した場合、値を入力します。
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「メーカーとモデル」を選択した場合、メーカーを入力します。
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「メーカーとモデル」を選択した場合、モデルを入力します。
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*1…トグルをONにしない場合、端末登録に失敗することがあります。
端末登録時のみの解除となりますので、トグルをONで設定ください。
*2…許可しない場合、様々な制限は発生しますので、すべて初期値のONで運用ください。
[OK]で閉じます。

④ファイル同期
MobiControlサーバーとデバイスのファイルの送受信(アップロード/ダウンロード)を設定します。
[ファイルの同期]-[新しいファイル同期ポリシー]をクリックします。

[Android]をクリックします。

任意の名前(ファイル同期一覧で表示される名前)を入力後に[NEXT]をクリックします。

ファイル同期ポリシーの設定は以下となります。
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デバイスのデータをMobiControlサーバーにアップロードします。
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MobiControlサーバーのデータをデバイスにダウンロードします。
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( 「デバイスからアップロードする」を選択した場合)

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初期値は%sdcard%となり、ルートフォルダを意味します。
ダウンロードフォルダを指定する場合は以下となります。
%sdcard%Download
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アイコンをクリックすると、ファイルマネージャーが起動します。アイコンが表示されない場合は、POLサポートデスクまでご連絡ください。
アイコンクリック後の画面は後述します。
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ファイル名の形式
※この項目は「デバイスからアップロード」を選択したときのみ表示されます。
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同期するファイル名にフォーマットを適用します。
オプションには次のものがあります。
%YYYY%
%MM%
%DD%
%FILENAME%
%EXTENSION%
例)%FILENAME%%EXTENSION%
この項目は必須です
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ファイルのサブフォルダを作成
※この項目は「デバイスからアップロード」を選択したときのみ表示されます。
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オンにすると、サーバー側のサブフォルダを整理する方法を選択できます。オプションには次のものがあります。
端末ID
デバイスツリーパス
端末識別番号(IMEI/MEID/ESN)
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ファイル同期ポリシーを保存した後に、サーバー側のサブフォルダを作成します。ファイル同期が発生すると、ファイルはサブフォルダに同期されます。
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以下のいずれかを選択します。
・ファイル名が同じでもファイル属性が異なる場合…
送信元ファイルが送信先ファイルと異なる場合にのみファイルを転送します。
・ファイル属性が同じでも(上書き)…
送信元と送信先が異なるかに関係なく、ファイルを転送します。
・送信側ファイルの日時が若い場合…
送信元ファイルのタイムスタンプがより新しい場合にのみファイルを転送します。
・受信側に同名のファイルがない場合…
送信先ファイルが存在しない場合にのみファイルを転送します。
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送信先フォルダにあるファイルに加えて、サブフォルダ内のファイルも同期します。
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ポリシー作成が完了するとすぐにファイル同期が実行されます。
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このポリシーで構成されたデバイス グループにデバイスを追加または再配置するときに、ファイルの同期を実行します。
この設定は、デバイス ツリー内のあるグループから別のグループにデバイスを移動するときにファイルの同期を実行します。
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ファイル同期が行われるネットワークを選択します。オプションは次のとおりです。
・無線LAN
・Wi-Fi
・セルラー
・ローミング中の携帯電話
このフィールドは必須です。
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( 「サーバーからダウンロードする」を選択した場合)
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アイコンをクリックすると、ファイルマネージャーが起動します。アイコンが表示されない場合は、POLサポートデスクまでご連絡ください。
アイコンクリック後の画面は後述します。
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初期値は%sdcard%となり、ルートフォルダを意味します。
ダウンロードフォルダを指定する場合は以下となります。
%sdcard%Download
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ファイルのサブフォルダを使用
※この項目は「サーバーからアップロード」を選択したときのみ表示されます。
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オンにすると、端末側のサブフォルダを整理する方法を選択できます。オプションには次のものがあります。
端末ID
デバイスツリーパス
端末識別番号(IMEI/MEID/ESN)
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ファイル同期ポリシーを保存した後に、サーバー側のサブフォルダを作成します。ファイル同期が発生すると、ファイルはサブフォルダに同期されます。
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以下のいずれかを選択します。
・ファイル名が同じでもファイル属性が異なる場合…
送信元と送信先が異なるかに関係なく、ファイルを転送します。
・ファイル属性が同じでも(上書き)…
送信元ファイルが送信先ファイルと異なる場合にのみファイルを転送します。
・送信側ファイルの日時が若い場合…
送信元ファイルのタイムスタンプがより新しい場合にのみファイルを転送します。
・受信側に同名のファイルがない場合…
送信先ファイルが存在しない場合にのみファイルを転送します。
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送信先フォルダにあるファイルに加えて、サブフォルダ内のファイルも同期します。
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ポリシー作成が完了するとすぐにファイル同期が実行されます。
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このポリシーで構成されたデバイス グループにデバイスを追加または再配置するときに、ファイルの同期を実行します。
この設定は、デバイス ツリー内のあるグループから別のグループにデバイスを移動するときにファイルの同期を実行します。
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同じファイルを複数の端末に送る場合にキャッシュから送る
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同じファイルを複数の端末に送る場合にキャッシュから送ります。
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送信側に無いファイル/フォルダを受信側で削除します。
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ファイル同期が行われるネットワークを選択します。オプションは次のとおりです。
・無線LAN
・Wi-Fi
・セルラー
・ローミング中の携帯電話
このフィールドは必須です。
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(
アイコンをクリックした画面)

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フォルダを右クリックすると以下の処理が可能です。
・名前変更…名前を変更します。
・新しフォルダ…フォルダを作成します。
・削除…フォルダを削除します。
・ダウンロード…フォルダ内のファイルをすべてダウンロードします。
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ファイルに対して以下の処理が可能です。
・名前の変更…名前を変更します。
・ダウンロード…ファイルをダウンロードします。
・削除…ファイルを削除します。
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ファイルをマウスオーバーすると削除アイコンが表示されます。
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オプションで設定できる項目は以下です。
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共通フォルダーからのみ全ての端末にダウンロードする
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初期値となり、サーバーからデバイスにダウンロード時はこの選択項目以外は使用できません。
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端末IDをフォルダー名としたサブフォルダからダウンロードする
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端末名をフォルダー名としたサブフォルダからダウンロードする
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ダウンロード中のファイルのサブフォルダとして、端末識別番号 (IMEI/MEID/ESN) を使用する
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共通フォルダー宛のみに全ての端末からアップロードする
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初期値となり、指定したフォルダーにデータをアップロードします。
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端末IDをフォルダー名としたサブフォルダにアップロードする
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デバイスの端末IDフォルダーを作成、そのフォルダーにデータをアップロードします。
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端末名を端末ツリー末端のフォルダー名としたサブフォルダにアップロードする
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フォルダー名
L端末名
でフォルダーを作成、端末名フォルダーにデータをアップロードします。
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端末識別番号 (IMEI/MEID/ESN) を使用しているファイルをアップロードするためにサブフォルダを作成する
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デバイスのIMEIなどのフォルダーを作成、そのフォルダーにデータをアップロードします。
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ファイル同期前のルール(ポリシー)作成時に、端末ID、端末名、端末識別番号のフォルダーを作成します。
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設定を行った後に[NEXT]をクリックします。
[スクリプト]画面では同期前後で実施するスクリプトを設定できます。

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以下から選択します
・デバイススクリプト…既に作成済みのスクリプトから選択します
・カスタム…任意のスクリプトを記載します
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(デバイススクリプトを選択した場合に表示されます)
新しいスクリプトを入力します
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(デバイススクリプトを選択した場合に表示されます)
保存されているスクリプトを選択します
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(カスタムを選択した場合に表示されます)
任意のスクリプトを記載します
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[同期後スクリプトの設定]も同様です。
[NEXT]をクリックするとスケジュール設定画面が表示されます。

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以下のいずれかを選択します
デバイスアップデート…更新スケジュールに従ってファイル同期を実行します。
カスタム…更新スケジュールではなく、独自に設定したスケジュールに従ってファイル同期を実行します。
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デバイス接続時にファイルを同期
※「カスタム」選択時のみ
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端末が接続したタイミングでファイル同期を行います。
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ファイル同期スケジュールを指定します。
「一回のみ」「毎週」「一定間隔」から選択を行い、詳細なスケジュールを指定します
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入力が終わったら[追加]をクリックします。
スケジュールの指定が完了したら[保存して割り当て]をクリックします。
※[保存]は下書き状態での保存となります。

ポリシーの対象は、デバイス単位で選択、またはグループにチェックを入れます。

任意のフォルダや端末にチェックを入れ、[割り当て]をクリックします。
⑤シグナル
後述する⑧アラートに似ていますが、条件を満たした際にデバイスのグループの移動やスクリプトが送信できます。デバイスの状態については本バージョンではサポートしていないため説明は割愛します。⑧アラートをご活用ください。
https://pulse.soti.net/support/soti-mobicontrol/help/?V=2024.1&T=console/devices/monitoring/signal/using_signal_policies
⑥端末の移動
デバイスのIPアドレス、iniファイルなどを監視し条件が合致した場合にデバイスを指定したグループに移動します。
[ファイルの同期]-[新しいデバイス再配置ポリシー]をクリックします。

Androidのアイコンをクリックします。

ポリシーの名前を入力して[NEXT]をクリックします。

[+]アイコンをクリックします。

再配置のルールと対象となるグループを選択します。

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トグルを有効にすることでIPアドレスの範囲を指定し、再配置ポリシーを適用することができます。
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作成した監視データに基づいて再配置ポリシーを適用することができます。
この値は端末の詳細画面で設定ができます。
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[監視データID]を使用する場合は、事前に監視データを作成します。
デバイス一覧から任意のデバイスを選択、[構成]タブに移動後に[監視データ]をクリックします。

上段の二つのトグルをONで[カスタム定義]右の[+]をクリックします。

Android Enterpriseで使用できる監視データのタイプは「INIファイル」「JSONファイル」「XMLファイル」となります。
以下は.iniファイルでの設定例です。設定後に[OK]をクリックします。

監視データ作成後は端末の設定を変更しないために[キャンセル]をクリックします。

.iniファイルがデバイスの指定したフォルダに格納されている必要があるので、予めファイル同期やパッケージで配信します。
[宛先デバイスグループ]で条件にマッピングの定義に適合した端末の移動先グループを指定します。

入力が完了したら[追加]をクリックします。
マッピングの定義が完了したら[保存して割り当て]をクリックします。
※[保存]は下書き状態での保存となります。

ポリシーの対象は、デバイス単位で選択、またはグループにチェックを入れます。

任意のフォルダや端末にチェックを入れ、[割り当て]をクリックします。
⑦データの収集
デバイスから収集するデータを設定します。
収集したデータは以下の[収集したデータ]タブやレポートで確認できます。

[データの収集]-[データの収集ルールの作成]をクリックします。

[Android]を選択します。

任意の[名前]と[説明]を入力して[NEXT]をクリックします。

収集するデータは以下の項目が選択できます。
※収集できるデータは機種に依存します。特にバッテリーパーセント以外のバッテリー関連の項目は取得できないことが多いです。
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WiFiアクセスポイントのMACアドレス(BSSID)
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書込み可能な内部ストレージ(ROM)を収集します。
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書込み可能なシステムストレージ(ROM)を収集します。
書込み可能な内部ストレージと同じです。
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収集するデータのトグルをオンにして[NEXT]をクリックします。

スケジュール画面でデータの収集頻度やデータの自動切り捨て条件を設定します。

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[一回のみ][毎週][一定間隔]のいずれかを選択します。
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オン
※[一回のみ]を選択した場合のみ表示されます
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毎回
※[毎週][一定間隔]を選択した場合のみ表示されます
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[毎週の場合]
データ収集を行う曜日を指定します。
[一定間隔の場合]
「分」「時間」「日」「週」「月」「毎年」のいずれかと数字を指定します。
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開始日
※[一定間隔]を選択した場合のみ表示されます
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収集項目1つに対してデバイスが保持できるデータ量の最大値を指定します。これを超過したデータは切り捨てられます。これにより、デバイスが長期間にわたり接続不能になったときに、過度のデータが蓄積されることを阻止できます。
※端末で保持したデータはサーバに送信された後にリセットされます
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このポリシーに対してサーバがデータを保存する日数を指定します。指定された値よりも古い項目は、サーバーにより定期的に削除されます。0を入力すると、削除は行われません。
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[保存して割り当て]をクリックします。
※[保存]は下書き状態での保存となります。

ポリシーの対象は、デバイス単位で選択、またはグループにチェックを入れます。

任意のフォルダや端末にチェックを入れ、[割り当て]をクリックします。
⑧アラート
デバイスの動作やステータス、ジオフェンス(指定したエリア)の状態によってアラートを発報します。
[アラート]を右クリック-[データの収集ルールの作成]をクリックします。

任意の名前(アラート一覧で表示される名前)を入力後に[次へ]をクリックします。
以下の表の設定が可能です。
[同じアラートが以前に報知されていても、それが解決されるまで、繰り返してアラートアクションを執る]のチェックがない場合、2回目以降はアラートが発報されません。
英語で表示された場合は[戻る]、[次へ]でリロードしてください。

アラートを発報する項目を選択し[次へ]をクリックします。
選択できる項目は以下となります。

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端末は N (分間) (最短 60 分間) 接続されていません
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すべてのペイロードをインストールできないため、プロファイルのインストールに失敗しました。
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パッケージ <package_name> バージョン <version_number> がアンインストールされました
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デバイスのプロファイルは、管理者のアクションによって失効しました
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管理者のアクションによってプロファイルがインストールされました
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WiFi アクセスポイントの MACアドレス(BSSID)
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ジオフェンス(指定したエリア)から、入る/出るをトリガーとしてアクションを実行します。
デバイスの位置情報に依存しますので、正確な情報が取得できない場合があります。
[新規]から設定します。
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ジオフェンスを新規で登録する場合は、[新規]をクリックします。
地図上でジオフェンス設定位置を表示後、[軌跡描画の開始]をクリックします。

初めにマウスの右左どちらでも構わないのでクリックで囲います。

ジオフェンス名を入力します。

以下はPOL本社のジオフェンスから外に出た場合に画面ロック指示の設定例です。

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対象となるグループやデバイスにチェックを入れ[次へ]をクリックします。

ジオフェンスの場合は以下の表示となります。
GPS機能のポリシーを選択し[次へ]をクリックします。

アラート発報時のアクションを選択し[次へ]をクリックします。

Eメールを送信する場合は、設定を行い[次へ]をクリックします。
Eメールの設定ついてはレポート(Android)の[③スケジュール設定]-[(a)Eメール設定]をご参照ください。

[終了]をクリックします。
[詳細設定]から適用期間の指定が可能です。

発報したアラートは、画面上部の[すべてのOS]を選択後、画面下の[アラート]タブで確認できます。
⑨通信費管理
SIMを使用した通話時間やデータ通信の上限値によって、アクションを設定できます。
[通信管理費]-[新しいTEMポリシー]をクリックします。

[Android]をクリックします。

任意の[名前][説明]を入力し、[NEXT]をクリックします。

設定する閾値を選択します。
ここでは新規作成の方法を説明します。
[+]アイコンをクリックします。

任意の[名前][説明]を入力します。

グループを対象とする際には[法人]を選択してください。

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閾値を指定し、閾値を超えた場合にアクションを実施します
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閾値を指定し、閾値を超えた場合にアクションを実施します
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「1ヶ月間」「2ヶ月間」「3ヶ月間」から選択します
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[追加]ボタンをクリックし、通信費管理で使用するプランに追加します。

作成したプランもしくは適用したいプランを選択し、[NEXT]をクリックします。

次の画面では通信データの収集頻度を指定し、データの自動切り捨て条件を設定します。

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[一回のみ][毎週][一定間隔]のいずれかを選択します。
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オン
※[一回のみ]を選択した場合のみ表示されます
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毎回
※[毎週][一定間隔]を選択した場合のみ表示されます
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[毎週の場合]
データ収集を行う曜日を指定します。
[一定間隔の場合]
「分」「時間」「日」「週」「月」「毎年」のいずれかと数字を指定します。
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開始日
※[一定間隔]を選択した場合のみ表示されます
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収集項目1つに対してデバイスが保持できるデータ量の最大値を指定します。これを超過したデータは切り捨てられます。これにより、デバイスが長期間にわたり接続不能になったときに、過度のデータが蓄積されることを阻止できます。
※端末で保持したデータはサーバに送信された後にリセットされます
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このポリシーに対してサーバがデータを保存する日数を指定します。指定された値よりも古い項目は、サーバーにより定期的に削除されます。0を入力すると、削除は行われません。
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[保存して割り当て]をクリックします。
※[保存]は下書き状態での保存となります。

ポリシーの対象は、デバイス単位で選択、またはグループにチェックを入れます。

任意のフォルダや端末にチェックを入れ、[割り当て]をクリックします。